ごみつ通信

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<<   作成日時 : 2016/03/01 20:38   >>

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The Martian
2015年/アメリカ (監)リドリー・スコット
(演)マット・デイモン ジェシカ・チャスティン マイケル・ペーニャ ジェフ・ダニエルズ ショーン・ビーン クリステン・ウイグ ケイト・マーラ セバスチャン・スタン アクセル・ヘニー キウェテル・イジョフォー ベネディクト・ウォン
☆☆☆★★★

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http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/

人類3度目となる火星の有人探査計画“アレス3”。突然、猛烈な砂嵐に襲われた調査隊はミッションを中止して引き上げることになるが、そのさなかメンバーの一人、ワトニーが折れたアンテナの直撃を受けて吹き飛ばされてしまう。彼の生存は絶望視され、メンバーは地球へ帰還してしまうが、実は彼は生きていたのだった。

次の有人火星探査まで4年。ワトニーの命をかけたサバイバル生活がはじまる。

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原作はアンディ・ウィアーの「火星の人」。ご覧になられた方、ほぼ全員がおっしゃっている様に、この作品の素晴らしさは、信じられないくらい絶望的でシリアスな状況の中、ワトニーがいつもユーモアを失わずに、持てる科学知識を総動員して生き延びるために努力する、このポジティブなストーリーにあります。

水素と酸素を反応させて水を作り出し、真空パックされていたジャガイモを育て(彼は植物学者です)、火星に廃棄されていたマーズ・パスファインダーを使って、地球との交信にも成功します。

地球(NASA)のスタッフの努力も見ていて本当に良くて、「アポロ13」の時と同じ感動を覚えました。

有人探査船アレス3 デザインが素晴らしい〜〜。

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この映画、また音楽が良いんですよね〜。船長(ジェシカ・チャスティン)がディスコ・ミュージックのファンで、音楽を残していくんですよね。で、他に聴くものがないマットは「最低な音楽だな!」とか言いながらそれを聞いてるワケなんですが、使われてる曲がいちいち、彼の状況や心情をあらわす演出になっていて、このあたりは本当に見事でした。

一番泣けたのは、D・ボウイの「スターマン」が流れるシーンですけどね。いや、もうホント泣けるので「スターマン」のYoutubeアップしておきます。

The Martian (OST) David Bowie - "Starman"
https://www.youtube.com/watch?v=cXt-e4sjB_4

映画を見た後に知ったのですが、この映画、文部科学省の推薦映画になってるそうですね。科学的な知識が、彼の生命を救うワケだからでしょうが、この映画を見たら、もっともっと色々な事を知りたい!って子供達も思いますよね、絶対に。

そう言えば「インターステラー」のマット・ディモンが、このワトニーの対局にあるみたいな性格の一人ぼっち宇宙飛行士だったので、比べてみると面白いかも!?

リドリー・スコットは、大好きな尊敬する監督さんですが、これほど明るい彼の作品を見るのは物凄く久しぶりな気がします。

どなたでも、老いも若きも心から楽しめて感動する映画ですので、是非是非お勧めです!

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おまけ

NASAでどうやって火星のワトニーに食糧を届けるかの会議がおこなわれるんだけど、「エルロンド会議」って名付けられていた上に、ボロミアことショーン・ビーンが出席してるので、ここ個人的にものすごくウケました。(笑)

エルロンド会議は、「指輪物語」でフロドが指輪を持って行くことになった会議です。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
「オデッセイ」(原題:THE MARTIAN、米、2015)
[画像] ...続きを見る
はなこのアンテナ@無知の知
2016/03/01 22:28
オデッセイ
リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演のSF映画、「オデッセイ」(The ...続きを見る
セレンディピティ ダイアリー
2016/03/02 08:54
オデッセイ 【映画】
THE MARTIAN 2015年 アメリカ リドリー・スコット(監督) マット・デイモン、ジェシカ・チャスティン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、ショーン・ビーン、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、キウェテル・イジョフォー、マッケンジー・デイヴィス、ドナルド・グローヴァーほか ...続きを見る
Balkan's Memorandum
2016/03/02 11:23

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ごみつさん、こんにちは。
この映画、見たいと思ってます。原作を大昔に読んでいるので興味津々です。
エルロンド会議、チェックしたいです。
kinkacho
2016/03/01 22:16
ごみつさん、こんばんは。記事のUP待っていました!TBありがとう!
リドリー・スコット監督、弟さんの死を漸く乗り越えることが出来たのでしょうか?ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門作品賞受賞スピーチでも最後に「亡き弟にこの賞を捧ぐ」と言っていたように思います。ジーンと来ちゃった。
音楽の使い方の巧さと言う意味では、キューブリックのSpace Odysseyのクラシック音楽の使い方も巧かったですよね。その意味でも、キューブリック作品へのオマージュを感じます。
多感な時期の子供達に是非、見て貰いたい作品と言うのにも甚だ同感。うちの息子も10歳の時にロボット博で出会った某メーカーのロボットに感動して、そのメーカーに入りたいと切望し、昨年、14年越しの夢が叶ったのです。入社が決まった後、なぜ、この会社を志したのかと聞いたら、息子が10歳の時の感動について語ったので、特に何の考えもなくロボット博に連れて行った親はビックリでしたよ!どこに感動の種が転がっているか分からないものですね。
そんな個人的体験からも、子供の知的好奇心を刺激する作品はどんどん見せた方が良い、出来るだけさまざまなことに触れる機会を持たせた方が良いと考えます。子供達には是非、素晴らしい出会いを経験して、自分の可能性を広げて行って欲しい!本作は間違いなく、その1本となり得ますね。
最後に「おまけ」のエピソード、ごみつさんならではの観察の細かさで、もう感心しきりですわ(笑)。それでは、また♪
はなこ
2016/03/01 22:59
Kinkacho さん

こんばんは!
これ、お勧めです!絶対に楽しめると思うので是非是非。

この原作は、もともとネット上で公開されていたものが人気になって2〜3年前に書籍化されたんですよ。
だから、Kinkachoさんが以前読まれたのは、同じタイトルの別の作品じゃないかな?
何せよ、凄く面白いので見て損はないですよ〜〜。

エルロンド会議は「指輪」ファンの間では、けっこう話題になってるみたい。上の写真の黒人の男の子のシーンが面白いのでチェックしてみてね。
ごみつ
2016/03/01 23:18
はなこ さん

こんばんは!
こちらこそTB有難うございます。

この映画が与えてくれる、純粋な感動は、最近の映画では珍しいくたいですよね。
たくさんの子供たちに見てもらいたいです。

息子さんの入社と、それに向けての努力、はなこさんのブログでいつも感心しながら読ませていただいてましたが、ご両親が連れて行った博覧会がきっかけだったんですね!
かように、こどもの頃に受ける感動っていうのは、大切なものなのだな・・と思いました。

私、「ロード・オブ・ザ・リング」が大好きで、特に1作目は難解も見てるので、エルロンド会議にはビビ!っと反応してしまいました。(笑)
ショーン・ビーンがしれっとした顔をしてるのもおかしくて。

あと宇宙物理学の黒人の男の子とNASAの長官のシーン、劇場で声をあげて笑ってしまいました。
ごみつ
2016/03/01 23:31
おはようございます。
オデッセイ、おもしろかったですよね!
私もとっても気に入りました。

ごみつさんがおまけでご紹介くださったシーン、私は別の意味でツボでした。
あのアイデアを出してくれた若い男の子、優秀な科学者って設定でしたが、長官を長官と思わない口の利き方が、ああ、理系男子らしいなーって。
原作がエンジニアの方ならでは、そういう細かい描写もリアルでうまかったですね。

それとどうでもいい話ですが、マット・デイモン、(以前から夫に指摘されてたんですが)よく見るとたしかにレオに似ている!って思いました。ひげが伸びきっているシーンでは、その前の予告でレヴェナントを見たばかりだったのでハッとしました。^^
セレンディピティ
2016/03/02 08:49
セレンディピティ さん

おそようございます!
この映画、どなたでも、心から楽しめる作品ですよね。とても気分良く劇場をあとに出来ました。

エルロンド会議の、黒人の男の子のシーンは、私も声をだして笑ってしまいました。
長官も、彼みたいな理系タイプには慣れっこみたいな感じでしたよね。(笑)

マットはひげをはやすと、確かにレオに似てるかも!
これも余談ですが、昨日見た「ヘイトフル・エイト」のティム・ロスが、クリストフ・ヴァルツに見えて仕方ありませんでした。(笑)
ごみつ
2016/03/02 10:18
こんばんは!

TBありがとございます。
ごみつさんのナイスなレビューを読んだら、もういっぺん観たくなってきました。
M・デイモン、最近はさすがに「ちょっと知的なジミー大西」には見えなくなりましたが、私のなかではいまだに「彼女いない歴23年のどんくさい理系大学生」のイメージです。ちなみに、農学部ではなく工学部。ロボットつくっていそうです。
音楽、楽しかったですね〜♪ ゴールデングローブ賞のミュージカル/コメディ部門で作品賞&男優賞を獲ったとき、インタヴュアに「この映画はコメディなんですか?」と訊かれたときのデイモンの答え、「いや、ミュージカルだよ」にはウケました
Tae
2016/03/03 01:14
Tae さん

こんばんは!
私もやっと見てきました。凄く面白かったです。

「ちょっと知的なジミー大西」は、未だにマットを見る度に思い出してしまう名フレーズですが(笑)、さすがに彼も段々、貫録が出てきましよね!

そうそう、ゴールデングローブではミュージカル/コメディ部門で受賞と聞いて、リドリー・スコットの作品が、よもやこの部門で受賞とは・・と感慨深かったです。

ホント、かかってる曲が、まんま、映画の状況をあらわしてたから、ミュージカル映画とも呼べそうですよね!
ごみつ
2016/03/03 23:37
この作品、私も興味を持っています。
むかし
「地球から来た傭兵たち」
という小説を読みました。二十世紀後半のアフリカで戦っていたアメリカ人傭兵団が、異星人に雇われ(ほとんど拉致なんですが・・・・・あのままだと殺されているわけだし救出といえなくもない)遠い未開の星で悪戦苦闘する話でして。ちょっと驚いたのですが、主人公は手元にあるもので工夫して勝ち進んでいくのです。槍を伸ばし、地元の若人を訓練して新型の(地球では何度も試されたやりかたなのですが)戦術を仕込み、地道に地道に・・・・・・

日本人が書いた小説なら、進化した兵器で華やかに圧勝してしまうのでしょう(戦国自衛隊がそうでしたね)。アメリカ人は、地味な努力家が好きなのでしょうか。
だぶるえんだー
2016/03/06 07:58
だぶるえんだー 様

こんばんは!
コメント有難うございます。

だぶるえんだーさんは、本当に色んな本を読まれてますよね〜。
「地球から来た傭兵たち」ってはじめて知りました。創元推理から出てたんですね。
すごくマニアックな感じ。

確かに、身近にある使えるものを使って、地道に生きるための努力をしていく設定はこの映画に似てると思います。
ストーリー自体はシンプルで、純粋に楽しんで感動できる映画なので、機会があったら是非ご覧になってみて下さいね〜。
ごみつ
2016/03/06 22:35

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