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zoom RSS 始皇帝暗殺

<<   作成日時 : 2016/04/10 15:49   >>

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荊軻刺秦王
1998年/中国・フランス・アメリカ・日本 (監)チェン・カイコー
(演)コン・リー チャン・フォンイー リー・シュエチェン チェン・カイコー ジョウ・シュン
☆☆☆★★

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チェン・カイコー監督による、4ケ国合作映画。「東周列国」観賞後に凄く見たくなったのですが、レンタルになかったのでDVDを買っちゃいました。

荊軻の始皇帝暗殺を脚色して、男女の愛憎もからめながら壮大に描いた作品。さすがにテレビドラマとは比較にならないくらい豪華なつくりになっていて、特に衣装や調度品等の美術、そして戦闘シーン等は本当に見事でした。

他の方のレビューを読ませていただいても多くの方が言及されてましたが、始皇帝こと嬴政が物凄く人間的に描かれてるのがこの作品の一番の特色だと思います。

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呂不韋の権勢の尻にひかれてるわ、幼馴染で愛する趙姫(コン・リー)には手を出せないわ、嫪毐と実の母親の陰謀が露見し心に深い傷をうける姿とか、血も涙もない冷血の暴君としての姿ではなく、一人の人間としての感情や苦悩を等身大で描いているのが面白かったです。

嫪毐

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一方、荊軻は金をもらえばどんな暗殺でもやってのける凄腕の暗殺者だったものの、とある事件がもとで自らの生業のむなしさを悟り世捨て人となっていたところ、この映画の実質的な主人公である趙姫(コン・リー)の出会います。

序盤に出てくる盲目の少女はジョウ・シュンです!

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趙姫、政(始皇帝)、そして燕の太子の丹とはともに幼馴染。趙姫と政は互いに愛し合っている関係。趙姫は、秦が燕を攻める口実つくりのために刺客を雇いに向かうのですが、そこで出会った荊軻と深く愛し合ってしまう様になります。

趙姫と燕太子丹 コン・リーは凄く魅力的でした!

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こんな人間関係をとりまぜながらの歴史劇なのですが、私はこのストーリーにどうも馴染めなかったんですよね・・。最後の暗殺のシーンも面白い設定になってはいるし、それぞれの登場人物達の人生、思惑、感情、そんな人間ドラマとしても凝ったつくりになっているのですが、このあたりはどうせ脚色するのなら、私は「英雄 HERO」の方がしっくりする感じがしました。

趙、滅亡。

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この映画の見どころがもう一つあって、呂不韋を演じているのが、何と監督のチェン・カイコーです!雰囲気出てて良かったですが、呂不韋が自ら命を絶つシーンの脚色も私、あんまりピンと来なかったな〜。

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と言う事で、やっぱり今のところ私の始皇帝ベストは「東周列国」ですが、とにかくお金をかけた大作ですので、見どころはたくさんあります。中国史劇好きの方は是非、観賞なさってみて下さい。

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