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zoom RSS ロング・グッドバイ

<<   作成日時 : 2016/05/10 15:32   >>

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The Long Goodbye
1973年/アメリカ (監)ロバート・アルトマン
(演)エリオット・グールド ニーナ・ヴァン・パラント スターリング・ヘイドン ジム・バウトン ヘンリー・ギブソン マーク・ライデル アーノルド・シュワルツネッガー デヴィッド・キャラダイン
☆☆☆★★

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チャンドラー原作「長いお別れ」の映画化作品。ロバート・アルトマンがかなり独特の脚色をしている作品との事で楽しみに観賞しました。

観終わってすぐに思ったのは、これはコアなマーロウファン、チャンドラーファンは怒る人が多かっただろうな〜っていう事でしたし、実際に評判はかなり悪かった様です。

原作の時代背景である50年代を、映画公開時の70年代に設定変更をした作品で、マーロウのキャラクターや、ストーリーもかなり改変されていましたし、ラストはまったく変えてあります。

↓ラストシーン。私、ここは逆「第三の男」だと思いました!

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先日も記事にさせていただきましたが、原作の「ロング・グッドバイ」には大いに感銘をうけ、ちょっとした読書的カルチャーショックをうけたりしただけに、私なんかよりもっともっとコアなファンの気持ちがよく理解出来ます。

でも私はこの作品、とても気に入りました。確かにマーロウは原作とは異なる人間だけれど、フィリップ・マーロウっていうキャラクターが持っている生き方の美学だとか、ハートの部分はきちんと描かれていると思ったからです。

↓この映画のマーロウはネコを飼ってます。

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どちらかと言うと、私が気になったのは、絶世の美女として登場するアイリーンの描き方の方で、もっとエレガントな女性にして欲しかったな〜。でも、これは女性にも70年代的な雰囲気を持たせるために選んだキャスティングなんでしょうね。

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そもそも原作自体がミステリーとしては、それほどで大変な事が起きているワケではないし、謎も入り組んだものではなく、この作品の魅力はキャラクターの描き方にある事を考えると、人によって好みは別れるだろうと思いますが、私は成功作品だと思いました。

↓チンピラ役でシュワルツネッガーが出てますよ!!

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とにかく雰囲気で構成されている作品なので、言葉ではなかなか表現できないのですが、アメリカン・ハードボイルドファンには是非お勧めです。賛否も含めてチェックしておいて損はない作品だと思いました。

とにかく1970年代の雰囲気が、懐かしさもあってちょっとたまならい感じです。

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マーロウを演じるエリオット・グールドも凄く良かったですよ。

ところで、この作品、音楽は、ルーカス、スピルバーグ映画でビッグネームになる前のジョン・ウィリアムスなのですが、良い曲をつくってますよね〜。天才ですね。

John Williams - The Long Goodbye (1973) - Main Title Montage

https://www.youtube.com/watch?v=R8sdQQ5wn88


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