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<<   作成日時 : 2016/08/03 22:04   >>

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Flight
2012年/アメリカ (監)ロバート・ゼメキス
(演)デンゼル・ワシントン ドン・チードル ケリー・ライリー ジョン・グッドマン ブルース・グリーンウッド
☆☆☆★★

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オーランド発アトランタ行きの旅客機が突如制御不能に陥り急降下を始める。もはや墜落は避けられないかと思われたが、機長のウイトカーの驚異的な操縦テクニックで機体を無事に不時着させ犠牲者は最小限にとどめられた。

この奇跡の着陸で、ウイトカーは一夜にしてヒーローとなるが、彼の血中からアルコールが検出され疑惑の目を向けられる事になってしまう。ウイトカーは弁護士とともに事実の隠ぺい工作をはじめるのだが・・。

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映画は最初から、デンゼル・ワシントン演じる機長が、麻薬づけ、アルコールづけなのがわかるシーンからはじまります。事前にストーリーをよく知らなかったのですが、この作品のテーマは依存症なんですよね。

飛行機が制御不能になり不時着するまでのシーンはとても迫力があって、ウイトカー機長が非凡な才能な持ち主である事がわかるとても良いシーンでした。このシーンが凄いので、この後に続く依存症が人間をいかにダメにしてしまうかが、より強烈に胸にせまってきます。

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映画を見ていると、ちょこちょこと気がつくのですが、この映画、何気に宗教的な暗示が多かったりしますよね。不時着した飛行機は教会に羽が接触する、事故現場にかけつけて最初期に救助活動をしてくれたのは、聖職者達。

ウイトカー機長が入れられた病院にいた末期ガン患者の意味ありげなセリフ、この事故が神から自分に与えられた試練であったと告げる副機長。この後恋人となる麻薬依存症の女性との出会いは、この末期ガン患者によってもたらされる。

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そして最後の審問会で、真実を告白する事になるウイトカー機長の姿をウソくさいものにしない為に、そこへ至るまでの運命的と思われる様な伏線がひかれてるんですよね。

いずれにしても、デンゼル・ワシントンの演技が見事なので、そんな事を気にしなくてもじゅうぶん楽しめる作品でした。依存症を描いた人間ドラマとして心に残る作品です。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
「フライト」
ロバート・ゼメキス監督×デンゼル・ワシントン主演のヒューマンドラマ、「フライト」 ...続きを見る
セレンディピティ ダイアリー
2016/08/04 14:17

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
デンゼル・ワシントンの魅力もあって、なかなか楽しめました。
これはウィトカーと神との対決?の作品でもありましたね。
無神論者のウィトカーが、ちょこちょこと現れる神の存在に追い詰められ、最後にとうとう降参してしまう...
でもラストのウィトカーの晴れやかな笑顔が印象的でした。
出番は少ないですがウィトカーを追求するメリッサ・レオの存在感もさすがでしたね。
セレンディピティ
2016/08/04 14:16
セレンディピティ さん

こんばんは!
デンゼル・ワシントンって、凄い悪い奴とか、こんな情けない役なんかもとてもうまく演じますよね!
彼の魅力で大いに楽しめました。

わりと重たいテーマですが、ゼメキス監督らしく、作品全体がギスギスしてない感じも良かったです。

ラストも気持ちの良い終わり方でしたね。
メリッサ・レオ、存在感ありました!!
ごみつ
2016/08/05 00:00

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