ごみつ通信

アクセスカウンタ

zoom RSS ジャック・リーチャー Never Go Back

<<   作成日時 : 2016/12/14 19:21   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 6

Jack Reacher: Never Go Back
2016年/アメリカ (監)エドワード・ズウィック
(演)トム・クルーズ コビー・スマルダーズ オルディス・ホッジ ダニカ・ヤロシュ
☆☆☆★★

画像


トム・クルーズ主演のジャック・リーチャーシリーズ第2弾。DVDで見た1作目の「アウトロー」が良かったので、今回は劇場へ足を運んでみました。

かつては陸軍内部調査部のエリート軍人で、今は放浪の旅を続ける一匹狼の流れ者ジャック・リーチャー。仕事での情報源として繋がっていたスーザン・ターナー少佐を訪ねる事になったリーチャーは、彼女がスパイ容疑で逮捕された事を知る。

画像


何らかの陰謀に巻き込まれたと直感したリーチャーは、ターナー少佐を脱出させ2人で逃亡を図る。その後、自分の娘だと名乗り出てきた少女も加わり、執拗に迫る追手をかわしつつ、陰謀の正体を明かにすべく奔走するのだ・・・。

1作目の「アウトロー」は、原作シリーズの9作目にあたり、映画は昔ながらのアクションスタイルでつくられたハードボイルド調の作品で多いに楽しませてもらったのですが、今回はかなり減速してしまった感が否めませんでした。

画像


アクション映画としては、やはりオーソドックスなつくりで、非現実的に派手なシーンもなく、目をひく特殊武器なんかも出てこないし、普通の楽しめる作品ではありました。

ただ、今回の弱いところは、「身に覚えはないけれど、もしかしたら自分の娘かもしれない」っていう少女を連れている設定で、前作にあった一匹狼リーチャーのヒーロー感がかなり薄まってしまってるんですよね。娘を守る父親になってしまっている。

画像


恐らく、2作目の映画化にあたり、1作目とは異なるリーチャーの顔を描こうとしたのでしょうが、少しゆるすぎる感じがしてのがとても残念です。

原作の「Never Go Back」はリーチャーシリーズの19作目。思うに、原作でストーリーを積み重ねていく中で孤独に戦ってきた彼が、もしかしたら肉親かもしれない・・という存在と出会い、天涯孤独であったはずの自分自身の内面の揺れ動く様を描いたのが原作なんだろうと思うんですよね。

画像


だからこの設定を最大限に生かすためには、もっとリーチャーが一人で戦う姿が積み上げられてないとダメなんじゃないかな・・って思いました。原作を1作も読んでいないのであてずっぽうですが、そんな気がした作品です。あと、今回の監督のエドワード・ズウィック作品は、「戦火の勇気」「マーシャルロー」「ラストサムライ」「デファイアンス」「完全なるチェックメイト」と、どれも個人的にはいまひとつだな〜・・っていう作品が多くて、私の好みに合わないのもあるのかもしれません。「ブラッド・ダイアモンド」は良かったんですけどね。

今回、相棒として大活躍するスーザン・ターナー少佐を演じたコビー・スマルダーズ、とてもかっこ良かったです。1作目と比べなければまずまずの映画だと思いました。

画像


ネバー・ゴー・バック(上) (講談社文庫)
講談社
2016-11-15
リー・チャイルド

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ネバー・ゴー・バック(上) (講談社文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
トム・クルーズ主演のサスペンスアクション、「ジャック・リーチャー NEVER G ...続きを見る
セレンディピティ ダイアリー
2016/12/15 11:30
「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」
う〜ん、面白かったけど、普通な感じ。括りで言えば、2013年に公開された「アウトロー」の続編である。ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)は元軍人で、常人を超えた卓越した能力のある男。「アウトロー」は、このジャック・リーチャーが、西部劇でいう孤独なガンマンのような感じでイカしていた。孤独の中に漂うアウトロー。神出鬼没というのとはちょっと違うんだけれども、放浪するジャック・リーチャーが現れ悪を挫く。ここが「西部劇の孤独なガンマン」とイメージした所以である。CGバリバリのアクションとは異なる「カクイ... ...続きを見る
ここなつ映画レビュー
2016/12/15 13:07
「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」☆成熟した大人のアクション
NEVER GO BACKと言ってるけれど、ジャック・リーチャーはちゃんと帰ってきた! ...続きを見る
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2016/12/19 10:06

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
ふつうに楽しめる作品ではありましたが、第1作でのアウトロー感はだいぶ薄まってしまいましたね。
それは、ごみつさんもおっしゃるように、娘かもしれない少女の存在が大きいですね。
娘を守るために奮闘するお父さん...という映画はそれこそハリウッドではたくさんあるし、だからちょっと平凡になってしまっている気もしました。娯楽作として十分おもしろかったですけどね。

Twitterでもちょっとお話しましたが、ほんとうのアウトローってサムライのアランドロンみたいなキャラクターだな〜って思います。^^
セレンディピティ
2016/12/15 11:29
こんにちは。TBをありがとうございました。
確かに、1作目と比べなければまずまずの出来でした。
というか、フツーのアクション物になっちゃったかな?という感じでしたが、アクション物としてはそれなりで。
コピー、カッコ良かったし!
ここなつ
2016/12/15 13:08
セレンディピティ さん

こんばんは!
ホント、セレンディピティさんがおっしゃてる通りだし、他の皆さんもたいてい同じ様な感想みたいですね。
映画としては普通に面白いので、ちょっと残念な気もします。
もう1作、「アウトロー」と同じ路線の作品を見たかったな〜。

そうそう、確かに「サムライ」のアラン・ドロンは完璧なアウトローでしたよね。
小鳥が友達でした。(泣)
ごみつ
2016/12/15 23:25
ここなつ 様

こんばんは!
こちらこそ、TBとコメントも有難うございます!

映画としては決して悪くないですよね。アクションシーンも良かったし、面白かった。
ジャック・リーチャーシリーズ、もう1作くらい、見てみたいですよね。

コビーさんはかっこ良かったですね!スタイルも良いし。トム・クルーズとのがっつりした恋愛シーンもなく、さっぱりとドライな女性だったのも良かったですね。
ごみつ
2016/12/15 23:30
ごみつさん、こんにちは。
そうなんでよね。一作目の乾いた感じがなくなってがっかりです。
でも、アクションは古風な作りで安心できました。
でも、ジャックのイメージはトムじゃないなぁ...
kinkacho
2016/12/17 06:57
Kinkacho さん

こんばんは!

1作目と比べさえしなければ、娯楽映画としてまあまあなんですけどね。

この設定なら、ジャック・リーチャー役はもうちょいごつい俳優さんがやった方が味わいでたかもしれませんよね。
今度、機会あったら原作もどれか読んで、本当はどんなキャラクターなのかチェックしてみようかな。
リーチャーシリーズって全部は邦訳出てないんですよね〜。
ごみつ
2016/12/18 00:03

コメントする help

ニックネーム
本 文
ジャック・リーチャー Never Go Back ごみつ通信/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる