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zoom RSS 70年代が熱い!特集 3本

<<   作成日時 : 2017/01/09 17:14   >>

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年が明けて、70年代のアクション映画を3本見ました。どれも素晴らしかったのですが、70年代特集としてまとめてご紹介させていただきます。どの作品も初見です。

「突破口!」
Charley Varrick
1973年/アメリカ (監)ドン・シーゲル
(演)ウォルター・マッソー ジョー・ドン・ベイカー アンディ・ロビンソン ジョン・ヴァーノン シェリー・ノース
☆☆☆★★★

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農薬散布を生業としているしがない男、チャーリー・ヴァリックは仲間とともに小さな銀行を襲って小金をせしめていた。ある日、ニューメキシコの小さな村の銀行を襲った彼らは大金を手にしてしまう。実はそれはマフィアの隠し金だった。彼らは警察からも、マフィアからも狙われる事となり・・。

さすがドン・シーゲル!っていう作品で、70年代の映画の懐かしい雰囲気もあわさって大いに楽しんだ1本。

主役がウォルター・マッソーで、他のキャストも渋い!の一言で、どちらかと言えばコメディ専門のマッソーの存在感もさる事ながら、久しぶりで見たジョー・ドン・ベイカー演じる殺し屋が凄く良かった。

ストーリーもよく練り込まれていて、最後まで緊張感とぎれずに楽しめます。お勧めです!

「サブウェイ・パニック」
The Taking Of Pelham One Two Three
1974年/アメリカ (監)ジョゼフ・サージェント
(演)ウォルター・マッソー ロバート・ショー マーチン・バルサム ヘクター・エリゾンド アール・ヒンドマン
☆☆☆★★

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ニューヨークの地下鉄が4人の男にハイジャックされた。犯人グループは、乗客と引き換えに現金100万ドルを1時間以内に用意しろと要求するが・・。

以前に記事にした事がある(記事は今はありません)デンゼル・ワンシントンとジョン・トラボルタの「サブウェイ123」のオリジナルの作品です。面白いという事で公開当時かなり話題になっていたのを思い出します。

ハイジャックパニック映画として、2009年の新作よりも良く出来ているとは思うのですが、、私、この作品は事件にからんだ鉄道職員やら、ニューヨーク市長周辺の人物達が、どうにも好きになれず、あんまり楽しく見られませんでした。でもこれは、かなり皮肉をこめた人物描写なんだろうと思いましたが、それにしてもカリカチュアさせすぎじゃないかなと感じてしまったのが残念です。

出演陣ではW・マッソーも良かったのですが、犯人のボスを演じたロバート・ショーが凄く良かった!ラストシーンのW・マッソーの表情も抜群です。

おまけ
映画の冒頭で日本の鉄道会社が視察にくるシーンがあります。きっと営団地下鉄の人達でしょう。(笑)

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「組織」
The Outfit
1973年/アメリカ (監)ジョン・フリン
(演)ロバート・デュバル カレン・ブラック ジョー・ドン・ベイカー リチャード・ジャッケル シェリー・ノース エリッシャ・クック・Jr.
☆☆☆★★

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ロバート・デュバル率いる強盗団が押し入った銀行はとある組織の金を扱う銀行だった。別件で服役していたデュバルが出所してみると、仲間だった兄が殺されていた。組織の殺し屋の手が自分にもせまってきたため、彼は兄のかたき討ちも兼ねて、昔の相棒とともに組織に挑戦を挑むのだが・・。

ストーリー的には「突破口」のチャーリー・ヴァリックがもっと積極的、攻撃的になったみたいな作品でした。B級娯楽映画の見本みたいな作品で、よく考えるとあり得ない展開とあわせて、これは物凄く楽しめました。

ロバート・デュバルは、これこの男が年をとって「アウトロー」のトム・クルーズを助けたんじゃないの?っていう感じの良いキャラクター。それとJ・D・ベイカーもまたまた良かったワ。

他の2本もですが、特この作品では、昔のアクション映画がいかに等身大感覚でつくられていたのかをまじまじと思いださせられました。あり得ない爆発、あり得ないスタント、どう考えても人間には出来ない行動はとらないんですよね。(展開はあり得なくても、笑)

最近の派手なアクション映画に感覚を麻痺させられていると、70年代のアクション映画は逆にとても新鮮に感じられます。

とても楽しい3本でした。




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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
[突破口」と「サブウェイ・パニック」を映画館で見たのを思い出しました。いまはなくなりましたが、2番館、3番館の2本立てだったと思います。

お話はほとんど覚えていませんが、「突破口」はすごく面白かった、「サブウェイ.....」はつまらなかったという印象だけは覚えています。その理由が、ごみつさんの解説からよく分かります。

どちらにもウォルター・マッソーが出ていたんですね。よくコメディに出ていましたが、飄々とした雰囲気がよかったです。
lingmu
2017/01/10 23:06
lingmu 様

こんばんは!
lingmuさん、「突破口」と「サブウェイ・パニック」の2本立て見に行かれた事があるんですね!
この2本、公開年度がほぼ同じなのでカップリングだったのでしょうが、素敵な2本立てですね。

昔は名画座もたくさんあって、安い値段で2本、3本と見られたものですが、ビデオが出てからはダメですね〜。
2番館も2本立てで、ロードショー1本くらいの値段とられます。

「サブウェイ」は決して悪い作品じゃないのですが、どうも脇の登場人物達にイライラしちゃって・・。「突破口」は文句なしに面白かったです。

W・マッソーはジャク・レモンと組んだりしてよくコメディに出てましたよね。そっちのイメージが強いので、今回の2本は新鮮でした。
ごみつ
2017/01/10 23:54
すみません、言葉が足りませんでした。「突破口」と「サブウェイ・パニック」を同時に見たのではなくて、それぞれ2本立てで見たという意味でした。それぞれもう1本が何だったかは、忘却の彼方です。

その当時見た映画でなぜか印象に残っているのが、クロード・ルルーシュ監督、ジャン・ルイ・トランティニャン主演(音楽フランシス・レイだったかも)の「流れ者」という映画です。あまり知られていないんですが、洒落た犯罪映画というのかな、筋も全然覚えてないんですけど、とても楽しかったという印象が残っています。たぶんdvdにもなってないじゃないかな。
lingmu
2017/01/11 23:39
lingmu 様

こんばんは。
ご返信有難うございます。

この2本立てじゃなくて、それぞれ別々にご覧になったんですね。(^_^;)
すみません、私も早とちりでした。

私、「流れ者」って記憶にないや〜。今、調べてみましたが確かに日本ではDVDは出てないみたいですね。
いつかBSとかで放映しないかしら?クロード・ルルーシュの犯罪映画って珍しいし気になります!
音楽、クロード・ルルーシュでしたよ。
まんま「男と女」のトリオの作品なんですね。見たいな〜。
ごみつ
2017/01/12 00:47
lingmu 様

すみません。訂正。

音楽、フランシス・レイです。(^_^;)
ごみつ
2017/01/12 01:15

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