ごみつ通信

アクセスカウンタ

zoom RSS クリード チャンプを継ぐ男

<<   作成日時 : 2017/01/11 20:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 8

Creed
2015年/アメリカ (監)ライアン・クーグラー
(演)シルベスター・スタローン マイケル・B・ジョーダン テッサ・トンプソン フィリシア・ラシャド
☆☆☆★★

画像


「ロッキー」シリーズのスピンオフ。

妻のエイドリアンに先立たれ孤独に暮らしていたロッキー。ある日、彼の前に一人の青年アドニスが現れる。彼はかつての親友アポロ・クリードの隠し子(愛人の息子)だった。

アポロの正妻に引き取られ何不自由なく暮らしていたアドニスだったが、ボクシングへの道をあきらめきれずロッキーにコーチをして欲しいと頼みに来たのだった。ボクシングの世界からは足を洗っていたロッキーは一度は断るものの、彼の情熱にほだされトレーナーを引き受けるのだが・・。

画像


この映画、ロッキーシリーズの最終章っていう位置づけの作品ではありませんでした。

クリードという一人の若者が、夢をあきらめきれず、立ち上がり、父に追いつくため父を越えるために戦う姿を描いた作品で、まったく新しい「ロッキー」シリーズのはじまりと言って良い作品です。

画像


かつてのロッキーで描かれたアメリカの男たちは、貧困と差別の中からはいがる様に、それこそ「あしたのジョー」みたいにハングリー精神で戦い続ける男達・・というのが定番の様に描かれていましたが、この映画のアドニスは、恵まれた環境で育ち、教育され、きちんとした職にもついていながら、それを捨てて夢を追い続けるんですよね。

そんな設定だけでも、これは新しい時代の新しいロッキー・バルボアの物語だと感じました。

画像


すっかり年老いてしまったロッキーの姿も、スタローン自身が何のかっこつけも見せず、きちんと脇にまわっている姿も良かった。同時に、「ロッキー」1作目から見ている世代の人間には、少しづつ年老いていく自分自身と、遠くない将来に迎えるであろう人生の終わり、そして人生というもののはかなさ、貴重さ、かけがえのなさを感じる事も出来る作品でした。

アドニス・クリードを演じるマイケル・B・ジョーダン、凄かったです。それとミュージシャンの彼女を演じたテッサ・トンプソンもチャーミングで素敵でした。

画像


私、「ロッキー」は4作目までしか見てないので、「ロッキー5」と「ロッキー・ザ・ファイナル」も近いうちに見てコンプリートしようと思ってます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
クリード チャンプを継ぐ男 【映画】
CREED 2015年 アメリカ ライアン・クーグラー(監督) マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、グレアム・マクタブッシュ、アンソニー・ベリュー、フィリシア・ラシャド、ブライアン・アンソニー・ウィルソンほか ...続きを見る
Balkan's Memorandum
2017/01/12 12:30
「クリード チャンプを継ぐ男」
これはヤバイ。何の捻りもないのにここまで魅せるなんて。全て大体の予想はつくのに。それもあっさりと、と言ってもいいほどに。サクサクとした物語の進行具合。だがお約束の12ラウンドの死闘に至るまでの静かなる、ある種大人な盛り上げ方…!「どこで出るのか?もしかしたら出ないのか?」と思わせた「ロッキーのテーマ」の曲の使い方。ちょっと尋常ではないよ。こうなるって…リングのシーンが凄いことになるとは判ってても、やはり燃えちゃうし、泣いちゃう。かつてロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)とリングで死闘を... ...続きを見る
ここなつ映画レビュー
2017/03/10 17:09

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ああ・・・・・・懐かしい懐かしい。自分ではわかりませんが、わたしはいま遠い目をしているのでしょう。

でも一方で私
「リアル・スティール」
みたいなのも好きなのです。キメラですなぁ。
だぶるえんだー
2017/01/11 22:30
だぶるえんだー 様

こんばんは!

「ロッキー」は基本的に70年代〜80年代の映画だから、とっても懐かしいですよね。
そしてあの頃から現在に至るまでアクション映画の第一線にいるスタローンの凄さも感じます。

私も「リアル・スティール」大好きですよ!あの映画、嫌いになれるワケありません!!
ごみつ
2017/01/11 23:05
こちらにも...。
「クリード」はDVDが出た時に見ました。
記事にしそびれてしまいましたが、すごくよかったですね。
たしかにこれまでとは全く違うバックグラウンドをもった主人公ですが、それがまた今の時代にうまくマッチしているようにも思いました。
2世ってなにかとたたかれますものね。^^
マイケル・B・ジョーダン、魅力的でした!
セレンディピティ
2017/01/12 09:08
こんにちは!

この作品、いまひとつ入り込めないまま劇場をあとにした記憶があるのですが、いまにして思えば、ちょっと遠めの視点から描いているところは嫌いじゃなかったかも。映画を観ているのに小説を読んでるみたいな感覚がありました。

そんなこんなでわりとシラっと観ていたのですが、あのテーマソングが流れたとたん、胸が熱くなりました。私、こんなにロッキーが好きだったの? とびっくりしました。

余談ですが スターウォーズ祭りはエピソード6を見終わったところです。ちょっと気を抜くと頭のなかでダース・ベイダーのテーマが流れだす今日このごろです。
Tae
2017/01/12 12:28
セレンディピティ さん

こんばんは!
こちらにもコメントとTB有難うございます。

セレンさんもこれご覧になってたんですね。
実は思っていたよりも凄くライトな作品だったので(「ロッキー」が熱い映画だっただけに)拍子抜けしたところもありましたが、今、この時代の若者の作品になっていたのが良かったと思いました。
そのあたりちょっと「フォースの覚醒」と似てますよね。

映画見終わってから気がついたんだけど、マイケル・B・ジョーダンは「クロニクル」の3人のうちの一人だったのね!
何だか物凄く成長しちゃってビックリです。
アメリカの俳優さんって凄いね。
ごみつ
2017/01/12 23:10
Tae さん

こんばんは!
TBと、コメントも有難うございます。

Taeさんが感じた入り込めない感、よくわかります。
私達くらいの年代だと、最初の「ロッキー」の印象があまりにも強いので、けっこう拍子抜けしちゃうくらいライトな感じがしちゃうんですよね。
途中で、これは新しい時代の新しい物語なんだ・・って気持ちを切り替えて観賞しました。

「ロッキー」のテーマソングは「猪木ボンバイエ」と一緒で、気持ちが熱くなる様に出来てる曲なんですよ。(笑)
条件反射ですよね。(笑)

「SW」6まで見たんですね!そしたらもう7の「フォースの覚醒」を見ても大丈夫ですよ。
1〜3(プリクエル)は、前日譚なので、後から見ても先に見てもどっちでも大丈夫です。
プリクエルではリーアム・ニーソン演じるクワイ・ガン・ジン(オビワンの師匠)、ユワン・マクレガー演じる若く美形なオビ・ワン、まだ若干若いヨーダ等、楽しめますよ〜。

ごみつ
2017/01/12 23:21
ごみつさん、こんにちは。
この映画はスタローンが老いたロッキーをそのまま演じていることで、作品のグレードが上がりましたね。
そして、時代は変わり、ボクシング界も変わり、ボクサーも変わるというのが、肯定的に描かれていたと思います。
kinkacho
2017/01/12 23:38
Kinkacho さん

こんばんは!

ホント、これスタローンが老いたロッキーをそのまんま演じてる事が凄いんですよね!

何でもこの映画は、監督(まだ30歳)が個人的にあたためていたストーリーで、それをスタローンに持ち込んで映画化されたんだとか・・。
だから新しいジェネレーションのボクシング映画になってて当然なんだけど、それにしてもこの役をひきうけてきちんと演じきったスタローンは凄いな〜って思いました。
ごみつ
2017/01/13 00:23

コメントする help

ニックネーム
本 文
クリード チャンプを継ぐ男 ごみつ通信/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる