ごみつ通信

アクセスカウンタ

zoom RSS ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

<<   作成日時 : 2017/08/03 18:51   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 8

The Founder

2016年/アメリカ (監)ジョン・リー・ハンコック
(演)マイケル・キートン ニック・オファーマン ジョン・キャロル・リンチ リンダ・カーデリーニ パトリック・ウィルソン B・J・ノヴァク ローラ・ダーン
☆☆☆★★

画像


http://thefounder.jp/

世界最大級のファストフォードチェーン「マクドナルド」の創業者であるレイ・クロックのドラマ。世界一有名なハンバーガショップのなりたちにも興味がありましたが、レイ・クロックをマイケル・キートンが演じるという事で楽しみにしていた作品です。

1954年。レイ・クロックはシェイクミキサーを売り歩く52歳の営業マン。全米をまわりながらあちらこちらで断られる中、とある店から1度に8台もの注文を受ける。驚いたレイは早速、店を訪ねてみる事に。

↓「あ〜、もしもし〜、もしかして台数間違えてませんか〜?」と確認の電話を入れるレイ

画像


そこはマクドナルド兄弟が経営する大繁盛のハンバーガーショップだった。この店の無駄のない画期的なシステムにすっかり惚れこんでしまったレイは、兄弟にフランチャイズ化の計画を提案するのだが・・。

画像


映画としては平凡なつくりですが、題材が題材だけに面白かったですよ〜。一言で言っちゃうと、これもう完全にレイ・クロックによるマクドナルドの乗っ取りなんですよね。

でもその乗っ取りまでには、紆余曲折あって、なるべくして乗っ取られてしまったっていうんでしょうか・・。マクドナルド兄弟は小規模でもクオリティの高い店づくりを目指していて、大儲けなんてまったく考えてなかったんですね。

しかしレイ・クロックは、この店のシステムはそんな小さなレベルで終わるものじゃない!と確信して全財産を賭けてフランチャイズ化を広げていく。そして、マクドナルド兄弟との亀裂が決定的になっていくのです。

↓妻はローラ・ダーン。夫の野心についてこれない彼女は離婚されてしまいます。

画像


メニューはバーガー、ポテト、ドリンクの3種に絞り込む、皿を使わず紙の包装で食べる、待ち時間はわずか、安い値段で美味しい商品、そんな今では当たり前のファストフードの姿をつくりあげたのはマクドナルド兄弟。ついでに今はMの文字になっているゴールデンアーチを考えたのもマクドナルド兄弟です。

画像


そんなあれこれをクロックはマクドナルド兄弟から買い取り、アイデアは根こそぎ持って行かれてしまいます。

山師みたいで、バイタリティのかたまりみたいなレイ・クロックと、純朴に商売に取り組んでいたマクドナルド兄弟とは本当に対象的で、乗っ取り完成のシーンでは、本当にレイ・クロックが憎たらしくなりますが、結局、これはなるべくしてこうなったんだろうな・・という気持ちにもなりました。

画像


もしレイ・クロックがいなくても、いずれどこかの大手がマクドナルド兄弟の手法を真似て、先に大成功していたんじゃないかな。

↓俺って最高〜!状態。(笑)

画像


何はともあれ、私達がマクドナルドを食べられるのは、レイ・クロックのおかげ。お店には兄弟の名前も残ったワケですしね。

↓何もかも奪われてしまったマクドナルド兄弟

画像


この映画、背景の時代が1950年代なのがすごく雰囲気が良くて心地良かった。特に最初あたりで、レイ・クロックが、サンバーナディノにあるマクドナルド兄弟の店に向かうためにルート66を走って行くシーンは最高。こういうシーンを見るとアメリカ人になりたくなりますね!(笑)

画像


とりあえず映画が終わったら必ずマクドナルドが食べたくなりますよ。(笑)

画像



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
アメリカで生まれた世界最大のハンバーガーチェーン、マクドナルドの創業物語を、マイケル・キートン主演で描きます。監督は「幸せの隠れ場所」(The Blind Side・2009)のジョン・リー・ハンコック。 ...続きを見る
セレンディピティ ダイアリー
2017/08/13 09:11
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 【映画】
THE FOUNDER 2016年 アメリカ ジョン・リー・ハンコック(監督) マイケル・キートン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、ローラ・ダーン、パトリック・ウィルソン、B・J・ノヴァク、リンダ・カーデリーニ、ケイティ・ニーランドほか ...続きを見る
Balkan's Memorandum
2017/08/17 08:27

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは♪
私もこの映画、見に行く予定です!
すごくおもしろそう〜と思ってましたが、意外と小規模上映で驚いています。マクドナルドの創業物語、気になりますよね〜??
お話をうかがって、Facebookのマーク・ザッカーバーグによる双子兄弟のアイデア横取りをちょっと思い出しました。
アイデアと、それをどうやってビジネスとして実現していくか、ってやっぱり別次元で違うのでしょうね。
セレンディピティ
2017/08/04 09:16
マックって、今でもたまに食べたくなることあります。さして美味しくないというか、一時えらく不味かった時期がありました。その後、微妙に美味しくなっていますが、あれは何だったのでしょう。
アメリカ人は商売をモデル化して普及させるという新たなビジネスモデルを完成させましたが、飲食業ではマックが嚆矢だった気がします。
しかし、毎週映画館に足を運びますが、この映画、知りませんでした。
ヌマンタ
2017/08/04 13:28
こんばんは。

このところ、近隣の映画館はすっかり夏休み子供向けヴァージョンになってしまい、見たい映画がないので有楽町まで足を運び、本作を見て来ました。

何とも後味の悪い結末でしたね(苦笑)。52歳までうだつの上がらなかったセールスマンの男が目をつけたビジネスモデル。映画で描かれたような展開で成り上がっても、アメリカン・ドリームを掴んだ"勝ち組"なんでしょうか?

腹立つなあ…(笑)。

でも、その代表格が、今や大統領だし(笑)。

昔読んだ桐嶋洋子の「淋しいアメリカ人」で、渡米した彼女が、あるお宅の留守番をするエピソードがあったはずなのですが、その留守宅がマクドナルドの創業者宅、と言うものでした。でも、"どっちの"創業者宅だったんだろう?確かお手軽なファーストフードの創業者宅の冷蔵庫には、ありとあらゆる食材が豊富にあった、と言うオチでした(笑)。
はなこ
2017/08/04 23:01
セレンディピティ さん

こんばんは!
この映画、なかなか面白かったですよ。ただけっこうひどい展開になるので、驚きました。ビジネスの世界は非情です。(・・;)
あ〜、そうですね、facebookの双子のアイデアを盗んだエピソードもありましたね!

最後、後味悪いですが、ビジネスってこういう行き馬の目を抜く世界なんだろうな・・とも思いました。それが出来る人が成功者なんでしょうね・・。

ご覧になったら感想、お待ちしてますね〜。
ごみつ
2017/08/05 00:37
ヌマンタ さん

日本マクドナルドは100円バーガーを発売したり、24時間営業をやったりしてたあたりがひどかったですよね。
最近はちょっと良くなってきましたね。

実は私のいとこがマクドナルドの社員なのですが、けっこう試行錯誤していて大変みたいです。
私はマックの朝メニューのソーセージエッグマフィンが大好きで、朝メニューだけは良く食べます。

この映画、小規模公開なんですよ。東京でも3館だけの公開。私は有楽町の角川シネマで見ました〜。
ごみつ
2017/08/05 00:43
はなこ さん

こんばんは。
こちらにもコメント有難うございます。

ね〜、後味悪かったですよね〜。とにかくマクドナルド兄弟が気の毒で・・。

でも後から考えたら、きっとマクドナルドのスタイルはどこかが真似て成功させてたんじゃないかと思うと、彼らのスタイルと名前が残った事は良かったんじゃないか・・って思ったりしました。

レイ・クロックは、けっこう良い家に住んでたし、まあそこそこ商売(ミルクシェーク機)はうまくいってたんじゃないですかね?ピアノ弾いたり歌ったりしてましたが、ジャズミュージシャンだった事もあるみたい。

何はともあれここまでの大企業に成長させたんだから、これは誰にでも出来る事ではないだろうと思うし、大成功する人って良い人のはずないんですよね。(^_^;)
ごみつ
2017/08/05 00:51
こんにちは!
ごみつさんの記事のなかの「ルート66」のひとことにそそられて、私も観てきました。広々した景色も車も(5軸ミキサーも)かっこよくて大満足! いやあ、50年代のアメリカは最強ですね。
正直、映画そのものは、そんなに期待していなかったのですが、なんと、すごく気に入りました。視点がニュートラルなところが、好感度高かったです。マイケル・キートンもよかった。えげつないけど人を惹きつける何かあるんだろうな、という微妙なニュアンスが、よく出ていたと思います
Tae
2017/08/17 08:26
Tae さん

こんにちは!
コメントとTB有難うございます。

ルート66のシーンはほんのちょっとですが、あのシーンでまずは心を掴まれてしまいました。(笑)
ホント、50年代のアメリカは黄金時代ですよね。
誰もが憧れた「アメリカ」があるっていう感じで。

そうそう、この映画、誰が良いとか悪いとか、ちっとも言ってないし、物語がわりと淡々と進行するところも良かったです。

これこれこういう人物がいて、こうなってこうなった・・っていう展開がストンと落ちる感じ。
マクドナルド兄弟は気の毒なのですが、世の中にはこういう事は溢れかえっているでしょうしね。

マイケル・キートン、うまかったですよね。
ごみつ
2017/08/18 12:48

コメントする help

ニックネーム
本 文
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ ごみつ通信/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる