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zoom RSS 柳生一族の陰謀

<<   作成日時 : 2017/08/08 23:13   >>

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1978年/日本 (監)深作欣二
(演)千葉真一 萬屋錦之介 丹波哲郎 芦田伸介 成田三樹夫 西郷輝彦 大原麗子 志保美悦子 原田芳雄
松方弘樹 山田五十鈴 室田日出男 真田広之 三船敏郎 高橋悦史 夏八木勲 矢吹次郎 中谷一郎 金子信雄 小林稔侍
☆☆☆★★

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徳川幕府で発生した、兄弟による三代将軍の後継者争いを脚色して映画化した作品で、オールスターキャストの大型時代劇。時代劇の復興をかけて東映が威信をかけて制作した作品との事ですが、無事に大ヒットし、その後テレビドラマシリーズも放映される。

映画は二代将軍徳川秀忠が急死するところからはじまります。公には食中毒死と発表されるが、実はこれは長男の家光を次期将軍にするべく、老中の松平伊豆守信綱、そして乳母の春日局による毒殺であった。

↓家光を演じるのは松方弘樹

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家光は長男ではあるが、容貌が醜く吃音であったため、秀忠より疎まれ、次期後継者は次男の駿河大納言忠長が有力とされていたのだった。

聡明であった忠長は家中の期待を一身に集め、尾張・紀伊・水戸の御三家からの支持も得ていた。

↓忠長は西郷輝彦です。踊り子の大原麗子と恋仲。

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家光の剣法指南役であった柳生但馬守宗矩は、柳生新陰流を将軍家の御流儀とするために、松平伊豆守等に協力し家光を将軍職に就かせる行動を起こす。

そのために、諸国を武者修行していた息子の柳生十兵衛を呼び寄せるのだった・・。

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秀忠は暗殺されてないし、将軍職も家光に譲って隠居しているので、この物語はまったくのフィクションなのですが、ナレーションで、「歴史のおける実際の出来事というものは、権力者の都合の良い様に改ざんされるものであり、これが真実ではないと誰が断定出来ようか・・」みたいな事が語られて、物語はスタートします。

深作監督作品だけあって、オールスターキャストながらもきちんとまとまったつくりになっていて、最後まで楽しめました。

↓朝廷が大きな鍵となる。

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終盤へ向けて思わぬ展開になっていきますので、これはここでは伏せておきますね。いずれご覧になる機会があったら、「え〜〜!?」って驚いて下さい。(笑)

それにしてもこの頃(1978年)にはすでに、時代劇は下火になりつつあったんですね・・。

見ていると気がつくのですが、萬屋錦之介の演技だけがこの映画の中でけっこう異質に感じられます。彼の全盛期の時代劇における演技と、70年代に入ってからの役者さん達の演技にちょっとした断絶がある感触をうけました。

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これは、最近でも、三池崇史監督の傑作「十三人刺客」の中での、松方弘樹の演技だけが異質に感じたのと似ていると思います。

全体的に映画は70年代の東映映画のムードにあふれていて、私はそのちょっと劇画チックなテイストが昔からあまり好きではなかったのですが、やっぱり今こうして見返してみると、昔の役者さん達が懐かしく、メインキャストのほとんどの方が鬼籍に入られている事がさびしく感じられました。

この映画出演当時18歳だった真田広之さんが、今ではハリウッド映画に出る様になった事を思うと本当に嬉しいですよね。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ごみつさん、こんにちは。
この映画、覚えてますよ。千葉真一の十兵衛のはしりで、初々しい真田広之ですよ!
kinkachoは昔の時代劇で育っていたので、この映画の方が違和感ありでした。
kinkacho
2017/08/09 07:35
ごみつさん、こんにちは♪
柳生一族...ってタイトルだけは記憶にありますが、時代劇だったんですね。キャストに懐かしいお名前がずらりと並んでいますね〜! そして真田広之さんが若すぎる。@@
お話も陰謀あり、アクションあり、ロマンスありと盛りだくさんですね。^^ 見てみたいです!!
セレンディピティ
2017/08/09 10:23
Kinkacho さん 

Kinkachoさん、こんばんは!
この映画覚えてますか!さすが、真田広之ファンですね!

私は今回が初見でした(BSで放映)が、懐かしさも手伝ってかなり楽しめました。
これが千葉真一の十兵衛のスタートですよね。
私、ちょっと「魔界転生」も観たくなってきました。(笑)

この頃の時代劇の雰囲気って、劇画の影響が大きいんじゃないかな・・って感じがするんですよね、子連れ狼みたいな。
それにしても、錦之助はもちろんですが、50年代くらいからの役者さんもたくさん出てるので、安心して見ていられます。
ごみつ
2017/08/10 01:36
セレンディピティ さん

こんばんは!
ホント、キャストが懐かしい面々でいっぱいで、それだけでも楽しめました。
真田広之は子役スタートみたいなのですが、本格的な俳優デビューはこの作品みたいです。
高校生くらい?なので、ホントに初々しいですよ。

そうそう、柳生一族って多くの剣豪を出している家で、柳生新陰流っていう流儀の家元?みたいな一族です。
俳優の柳生博さんも、柳生一族の末裔なんですよね。

この映画、ちょっととっつきにくいかもしれませんが、あの当時の映画の雰囲気を知るのには良いと思いますよ〜。
ごみつ
2017/08/10 01:46

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