ごみつ通信

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zoom RSS ドリーム

<<   作成日時 : 2017/10/21 19:13   >>

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Hidden Figures
2016年/アメリカ (監)セオドア・メルフィ
(演)タラジ・P・ヘンソン オクタビア・スペンサー ジャネール・モネイ ケビン・コスナー キルステン・ダンスト ジム・パーソンズ マハーシャラ・アリ
☆☆☆★★★

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http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/

NASAで初期の宇宙開発を陰で支えた3人の黒人女性数学者の活躍を描いた実話ドラマ。

米ソ冷戦下、1960年代初頭のアメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。そんな中、NASAのラングレー研究所には、黒人女性達が計算手として働く「西計算グループ」という部署があり、ドロシー、キャサリン、メアリーの3人はその部署で働く優秀な人材だった。しかし黒人女性に対しては門戸は固く閉ざされていた・・。

この作品は、管理職に昇進したいドロシー・ヴォーン(O・スペンサー)、エンジニアを目指すメアリー・ジャクソン(K・モネイ)、そして幼い頃から天才的な数学の才能を発揮してきたキャサリン・G・ジョンソン(T・P・ヘンソン)が、それぞれの夢をかなえていく姿を追っていきます。

↓60年代ファッションもみどころですよ!

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時は公民権運動の真っただ中でもあり、実際は彼女達はもっときつい目にあったりしていたのでしょうが、映画はとにかく前向きに、明るいトーンで描かれていくので、元気をもらえる作品。ドラマは正攻法でてらいはまったくなく、マーキュリー計画の背景を知る事も出来るし、どなたにもお勧めの作品です。

↓ライトタッチにコミカルなシーンも良いんですよね。

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物語のメインは、宇宙特別研究本部に黒人女性として異例の大抜擢をされたキャサリンのストーリーなのですが、ここでボスを演じているケビン・コスナーも久しぶりで素敵だったな〜。

ジョン・グレンも超良い人!彼の姿に心うたれた方、そしてNASAの初期の宇宙計画に興味を持たれた方は、必ず「ライト・スタッフ」も見て下さいね!

↓ジョン・グレン。差別なんて意識は皆無。プロ中のプロっていう感じ。命かけて宇宙に出るのに、そんな事言ってられるか!ですよね、ホント。NASAはそういう現場なのが素晴らしいな〜。

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それにしても、彼女達は一般人とはかけはなれた類まれな才能があったからこそ、差別をはねのけてこれたのでしょうが、そういう人達が先達(前例)となり、少しづつ差別を撤廃させていったのだろうと思います。

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実話の背景を知ると、実はこの映画の頃にはNASAではとっくに彼女達は昇進したり、待遇もうけていたみたいなんですよね。そこは、描きたいドラマのテーマを際立たせるために仕方ない脚色だろうと思うのですが、NASAとしてはちょっと心外だったかもですね。

↓これ、あれですよ、黒人じゃなくたって女性だってだけで当時は大変な苦労だったろうと思う。

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さて、NASAは、これほど夢のあるプロジェクトを成功させてきながら、映画では色々と脚色されて時々笑えます。

NASAが火星の友人着陸のヤラセをする(「カプリコン1」)、永遠の宇宙探査に出たボイジャー1号が高度に発達した知的存在として戻ってきて地球を危機に陥れるとか(劇場版「スター・トレック」1作目)。「カプリコン1」の時はさすがにNASAも抗議したらしいですね。

それともうひとつ、この映画がらみで言うと、最初の頃、この映画の副題に「私達のアポロ計画」とかいうとんでもない副題をつけようとして、抗議を受けた20世紀フォックスジャパンがタイトルを変更しましたが、そういう観客を馬鹿にする行為はやめて欲しいですよね。アポロの前にジェミニ計画だってあるんだよ!

実際の3人。キャサリン・ジョンソン(真ん中)さんは99歳でまだご健在。今年のアカデミー賞にいらっしゃってました。左はメアリー・ジャクションさん、右はドロシー・ヴォーンさんで、お二人はすでに逝去されています。

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ドリーム
米ソが熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1960年代に、アメリカ初の有人宇宙飛行計画を支えた、3人の黒人女性技術者たちの奮闘を描いた事実に基づくドラマ。監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。 ...続きを見る
セレンディピティ ダイアリー
2017/10/22 10:39
ドリーム 【映画】
HIDDEN FIGURES 2017年 アメリカ セオドア・メルフィ(監督) タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、キルスティン・ダンスト、ケビン・コスナー、ジム・パーソンズ、マハーシャラ・アリ、オルディス・ホッジ、グレン・パウエル、キンバリー・クイン、オレック・クルパほか ...続きを見る
Balkan's Memorandum
2017/10/22 12:44
「ドリーム」☆崇高な爽快感
久しぶりに爽快感のある映画を観た。 ああ、彼女たちの自信に満ち溢れた姿はなんて気高く美しく凛々しいのでしょう! ...続きを見る
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2017/10/22 17:27
『ドリーム』
□作品オフィシャルサイト 「ドリーム」□監督 セオドア・メルフィ□脚本 アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ□キャスト タラジ・P・ヘンソン、オクタビア・スペンサー、ジャネール・モネイ、       ケビン・コスナー、キルステン・ダンスト■鑑賞日 1... ...続きを見る
京の昼寝〜♪
2017/10/24 15:49

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
ドリーム、ほんとうに気持ちのいい作品でしたね。
史実との違いのあれこれについては、私もWikipediaを読んで知りました。
エンターテイメントとして脚色するのはよくある話ですし、ある程度はしかたがないですが、NASAにとっては気の毒でしたね。
まあ、慣れっこになってて、やれやれ…と思ってるかもしれませんが。^ ^
邦題については、ネットで多くの抗議の声が上がったことが、変更へとつながったよい例だと思います。
ドリームは黒人女性3人たいうことで、ドリームガールズにヒントを得ているのかな?
少々安易なタイトルですが、原題のニュアンスを日本語で伝えるのは難しいですね。
セレンディピティ
2017/10/22 12:15
ごみつさん、こんにちは!

この作品、どう考えてもベタな話なのに、スッキリ感動させてくれるところが技ありですよね。邦題も(どうせ変えるなら)何か技を見せてもらいたかったです。

とはいえ、私がいちばん考えさせられたのは、日本とのちがいかもしれません。日本でこの手の映画をつくると、なんか、とんでもなく恥ずかしいことになりそうです。

へえ、NASAって『カプリコン1』に抗議したんだ〜
それを聞いて「なんと野暮なことを…」と思ってしまったのは、それこそ日本人的なメンタリティーの持ち主だからでしょうか?
Tae
2017/10/22 13:24
ごみつさん☆
へー!?実際はNASAではとっくに正しい権利を得ていたのですね?
やっぱり優秀な人たちが集まるところは、そうなのでしょうね〜
確かに初の宇宙飛行士ジョン・グレンが命を預けるのに、くだらない差別なんかしてられないし、そういうところも含め、本当に気持ちの良い作品に仕上がってました。
脚色の仕方も巧かったってことですね☆
ノルウェーまだ〜む
2017/10/22 17:35
セレンディピティ さん

こんばんは!
この映画、見ているあいだは「けっこうオーソドックスな映画だな〜」なんて思ってたのですが、時間がたつにつれじわじわと良さをかみしめているところです。

これだけ気持ち良い作品も、なかなかないですよね。
映像もとてもきれいだし、音楽も良かった。

あ、そうそう、私も「ドリームガール」をイメージしてこの邦題つけたのかな・・って思いました。ちょっと単純すぎて、記憶に残らなくなりそうなのが残念。

記事に書き忘れたけど、「ムーンライト」の2人が出てたのも嬉しかったですね。

ごみつ
2017/10/23 00:47
Tae さん

こんばんは!
早速のTBとコメント有難うございます。

私、「カプリコン1」、月面着陸と火星着陸と間違えてた。(^_^;) 記事訂正しました。
何か、当時から今に至るまで、月面着陸はヤラセだった!っていう陰謀説が後をたたないらしいんですよね。
で、NASAも「ええ加減にせいや!」とキレたのではないでしょうか。(笑)

この映画を日本で映画化したら、恐らく「フラガール」みたいなテイストになりそうじゃない?(笑)かなりうまく作らないとシラ〜〜っとしそう。これは監督の腕次第だね〜。
ごみつ
2017/10/23 00:54
ノルウェーまだ〜む 様

こんばんは!
遅ればせながら見に行ってまいりました。

そうそうWikiとかで見てみると、かなり早い時期に彼女達は認められてたみたいなのよね。
あの映画のテーマを際立たせるためには仕方ない脚色だったんだろうけど。

やっぱり理数系の世界は、はっきりと結果が出るから、実力と頭脳がものを言う世界なのでしょうね。羨ましいですよね〜。
ごみつ
2017/10/23 01:03

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