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zoom RSS 三国争乱 春秋炎城

<<   作成日時 : 2016/12/13 18:39   >>

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中国歴史ドラマ「三国争乱 春秋炎上」全30話を見ました。

春秋時代末期、大国の呉、越、楚に挟まれた小国「淹城」を舞台にしたドラマです。

呉越戦争もののバリエーションなのですが、面白いのは小国の淹城をメインに描かれている事で、戦乱の中で淹城が国として持ちこたえているのは、大国3国の緩衝地帯になっているからなのです。

淹城の君主,伯淹  この人、「復讐の春秋 臥薪嘗胆」では呉の伯嚭 を演じてた。良い役者さんです。

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お話はほぼ脚色だと思いますが、簡単にストーリーを。

越の軍師である范蠡(はんれい)は、呉の侵略を防ぐために、侵略経路となる淹城へ、自分の養子である公孫宇(偽名)を間者として送り込む。国主である伯淹の娘を助けた事から信頼を得た公孫宇は、その才能から大夫に抜擢される。

淹城公子(伯淹の娘) 羅敷(らふ)

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初めは越の間者として行動していた公孫宇だったが、次第に淹城と、淹城の人々に魅かれていく様になる。やがて越の間者である事がばれた公孫宇は、越には戻らず、淹城のために平民として残る事にするのだが、大国3国は、虎視眈眈と淹城を自らの領土とするために工作を続けていた・・・。

公孫宇 「始皇帝・勇壮なる闘い」で扶蘇を演じてたので、連チャンで彼のドラマを見ました。

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ストーリーをけん引していくのは公孫宇なのですが、彼が情に流されやすい上に、けっこう間抜けな事ばっかりするので途中ちょっとイライラしてしまうのが残念でした。

30話と短いですし、ストーリーそのものは悪くはなく、最後までじゅうぶんに楽しめました。当時の有名人である、孔子、孫子、老子を登場させるための展開が強引だったのはちょっと気になりましたが、呉、越、楚のそれぞれの君主の描き方なんかは良かったです。

賀子丹(がしたん) 羅敷の恋人。農民ながら才能で軍人としてのぼりつめて行きます。

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結局は淹城はその後、呉に滅ぼされてしまうのですが、ドラマはその直前くらいまでを描いて終わりになりました。

春秋時代にたくさんあった小国は次々と滅ぼされていったのでしょうが、大国にあらがうすべもない小さな国が受けたであろう仕打ち、内紛、そして生き残るためにとったであろう様々な努力が描かれているので、とても興味深く観賞出来ました。

実は、消えていった古代中国の小さな国の事を(国名だけでも)知りたいな・・と思って本を探してみたのですが、出ていない様でした。このあたりになってくると中国の文献が読めないとちょっと無理そうですね。

碧蓉(へきよう) 淹城の女将軍。伯淹の亡き妻の妹で羅敷の叔母。

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ところで今回、ドラマのテーマにこの淹城が選ばれたのは、淹城は今でも残っていて、これは中国最古の現存するお城なのだそうです。で、世界遺産への登録申請をしている様で、そのためのプロモーションドラマだったのかもしれませんね。

淹城は江蘇省常州市武進区にあって、今では春秋テーマパークっぽい感じになっているみたいです。行ってみたいな〜〜。

春秋淹城遗址公园

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http://baike.baidu.com/item/%E6%98%A5%E7%A7%8B%E6%B7%B9%E5%9F%8E%E9%81%97%E5%9D%80%E5%85%AC%E5%9B%AD/177656?fromtitle=%E6%B7%B9%E5%9F%8E%E9%81%97%E5%9D%80&fromid=18666094&type=syn

春秋、戦国に興味がある方にはお勧めです。まあまあ面白いですよ。

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