2018年3月~6月に見た映画

現在シフトの関係で毎日遅番勤務になっております。帰りが遅いので、帰宅後の映画鑑賞がほとんど出来ず3月から6月までで、劇場以外の鑑賞映画は4作品だけです。

まあ、そんな時もあるわな~。と言う事でまとめて記録しておこうと思います。

「大統領の陰謀」
All The President's Men
1976年/アメリカ (監)アラン・J・パクラ
(演)ロバート・レッドフォード ダスティン・ホフマン ジェイソン・ロバーズ ジャック・ウォーデン ハル・ホルブルック マーチン・バルサム ネッド・ビーティー
☆☆☆★★★

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かなり昔に見たのですが、「ペンタゴン・ペーパーズ」を見た後にテレビで放映されたので再見。「ペンタゴン・ペーパーズ」のラストシーンはそのまま「大統領の陰謀」のファーストシーンにつながっていきます。

ワシントン・ポストの2人の新聞記者、カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードが、ウォーターゲート事件の真相を突き止め、ニクソン大統領を失脚に追い込むまでを描いた作品です。ウォーターゲート事件は1972年に起きた事件なので、映画はそのたった4年後の作品。

70年代という時代の空気感はつくりものではなく、謎の情報源ディープ・スロートの正体もわかっておらず、リアルタイム感に溢れたドキュメンタリータッチの作品を堪能できました。

「ペンタゴン・ペーパーズ」でトム・ハンクスが演じていたベン・ブラッドリーを演じるのはジェイソン・ロバーズ。情報源ディープ・スロートは2005年に当時のFBI副長官のマーク・フェルトが自分だったと公表しています。


「手紙は憶えている」
Remember
2015年/カナダ・ドイツ (監)アトム・エゴヤン
(演)クリストファー・プラマー ブルーノ・ガンツ マーティン・ランドー
☆☆☆★★

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アマゾンプライムビデオで鑑賞。

最愛の妻に先立たれ、認知症も日々悪化していく90歳の老人ゼヴ(プラマー)。ある日友人のマックス(ランドー)から1通の手紙を託される。そこには彼が果たすべき使命が綴られていた。

その使命とは、アウシュビッツ収容所で家族を殺した看守を探し出し復讐を果たす事だった。その看守は身分を偽り今ものうのうと生き延びていた。手掛かりはルディ・コランダーという名前のみで、容疑者は4人に絞り込まれていた。

毎日の様に記憶を失ってしまうゼブは、その手紙だけを頼りにして、看守を探し出す旅に出るのだが・・。

 ネタバレはしませんが、この後は映画を未見の方は読まないで下さい。この映画に関してどうしても書いておきたい感想なので記しておきます。

映画はミステリー仕立てになっている上に、ゼブが毎日記憶を失ってしまうので、ちょっとクリストファー・ノーラン監督の「メメント」みたいな面白さと緊張感がありました。ビックリするラストを迎えるのですが、ちょっと疑問だったのは、いくら認知症とは言え、あそこまで記憶をなくすだろうか?っていう事でした。

私の祖母も認知症になり10年くらい介護してたのでわかるのですが、目の前の事は全て忘れてしまっても、昔の事は憶えてるもんなんですよ。認知症ももっともっと重度になればその可能性もあるかもですが、そしたらもうあんな復讐の旅は出来ないと思います。普通の生活はもう無理。

そこがちょっとリアリティなくて残念だったな~。

「サマーウォーズ」
2009年/日本 (監)細田守
(声)神木竜之介 桜庭ななみ 永井一郎 富司純子
☆☆☆★★

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ひょんなことから片田舎の大家族と夏休みを過ごすハメになった17歳の少年が、仮想空間に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう姿を描いた作品。

大人気の細田守監督作品を見るのはこれが初めてでした。テレビ放映を録画したものを鑑賞。

この作品に出てくる仮想空間のOZが、「レディ・プレイヤー・ワン」の原作にインスピレーションを与えているのは間違いない・・という声を聞いていたので見てみましたが、確かにこのOZは「レディプレ」のバーチャル空間オアシスにそっくりですよ!

仮想空間OZ

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そのあたりは、やっぱ日本のアニメは凄いな・・と感心できたのですが、作品的にはいまひとつしっくりこなかったかな・・。全然悪くはないのですが、何とも子供っぽいんですよ、全体的に。

他の作品はどうなのかな?実は「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノノの子」も録画してあるので、また近いうちに見てみようと思います。


「グリーン・ランタン」
Green Lantern
2011年/アメリカ (監)マーティン・キャンベル
(演)ライアン・レイノルズ ブレイク・ライヴリー マーク・ストロング ピーター・サースガード タイカ・ワイティティ ティム・ロビンス
☆☆☆★★

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先日見た「デッド・プール」の中で、この映画にキャスティグが決まったライアン・レイノルズが、デッド・プールに撃ち殺されてしまったので(笑)、どんだけひどい映画なのか気になって、気になって アマゾンプライムビデオで鑑賞。

お話はこれ結構壮大なんですよ。ちょっと書くの大変なので省きますが、私はけっこう楽しめた。コケたみたいだし、確かにつっこみたいところはたくさんあるんだけど、楽しいじゃん、これ。

良いんだよ、どうせ、アメコミ映画の物語なんてどれもバカバカしい設定なんだからさ。とは言え、きっとこれお金をかけすぎちゃったんでしょうかね。(;^ω^)

せっかくのピーター・サースガードがエレファントマンみたいになっちゃうのはイヤだった。だって、あれエレファントマンじゃん!もっと特殊メイクのデザインを考えて欲しかった。

思ったけど、この「グリーン・ランタン」って成功させるのは結構難しいお話だよね。次回の「ジャスティス・リーグ」に登場するかもっていう話も聞いたけど、もちろんライアン・レイノルズは出ないよね?(笑)もう、マーベルに移っちゃたしな。「グリーン・ランタン」はDCですよ~。

さて、観測史上初めてのレベルの猛暑が続いています。体調には気を付けてこの夏を乗り切りましょう~。水分補給はマメに!

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この記事へのコメント

セレンディピティ
2018年07月24日 23:51
こんばんは。ごみつさん、お帰りが遅いのですね。
映画は長いし、翌日のことを考えると躊躇してしまいますね...

「大統領の陰謀」ペンタゴン・ペーパーズのあとに、私も再見しました。こういう陰謀もの?不正をただす話は好きです。
大統領~の時は輪転機がいい味を出していましたが、本作ではタイプライターが印象的でした。
足を使ったアナログな捜査がスリリングでした。

「手紙は憶えている」私もほんとうの認知症だったら、あんな風にひとりで乗り物を使って旅行するのは、とても無理なのでは...?と思いました。
でも、ストーリー展開の巧みさもあって、おもしろかったですね。
https://blog.goo.ne.jp/serendpt3/e/3a53266444aae775967370ac3bdc0c0e

あ、先日トゥルーディテクティブの1・2話、見ましたよ!
マコノヒーが現在と過去とまるで様子が違っているのが気になる。いったい彼の身に何が起こったのか...続きが楽しみです。
セレンディピティ
2018年07月24日 23:53
再び、失礼します。
大統領~じゃなくて、ペンタゴン~の間違いでした。^^;
ごみつ
2018年07月25日 00:45
セレンディピティ さん

こんばんは!早速のコメント有難うございます。

今のアルバイトさんが全員早番なので、私はオール遅番になってます。通勤ラッシュもないし、遅番の方が好きなのですが、帰りは早くても11時過ぎますね。ジムによると午前様です。(;^ω^)

「大統領~」久しぶりで見ましたが、やっぱりあの70年代の空気がとても良かった。「ペンタゴン
」とはまた違った作風で緊張感ありましたよね。

そうそう、「手紙~」はアイデアはとても良いし、終盤まではとっても楽しんでたのですが、ラストであれあれ~と思っちゃいました。
ラストのあの若いプラマーの写真、めちゃくちゃかっこ良かったですね?(;'∀')

それとTrue Detective鑑賞スタートしたんですね!少しづつ色々な事が明かされていきますので楽しんで下さいね~。

※さっきから絵文字が入らず、殺風景ですみません。(~_~;)
dumbo
2018年07月26日 01:28
ごみつさん こんばんは🌺
大統領の陰謀、大好きな作品でお気に入りの保存版にしています。あのストーリー展開のテンポがなんだか私にはピッタリはまるのです❤
テンポって大事な要素ですよね?
とにかく70年代のアメリカ映画とドラマは黄金期だと思っています。60年代以前の真剣でシリアスな作風に、いい具合のエンタメ要素が盛り込まれてきて、ちょうどバランスの良い美学が感じられます。
今のハリウッドは完全に大衆娯楽用のエンタメだからなー(^_^;)
みんなに理解してもらえる内容と、コストや効率を考えたとたんに、映画を含め物事は陳腐になってしまうのかな、と思うこの頃です。
かといって、アメリカ以外の国の良い映画はまだまだシリアス系が多いから、やっぱりエンタメやらせたらアメリカがトップなのよね🤑
ごみつ
2018年07月26日 02:25
dumbo さん

こんばんは!

dumboさん、「大統領の陰謀」お気に入り映画なんですね~。
そうそう、70年代のアメリカ映画はアメリカンニューシネマの台頭なんかもあって、けっこう第二の黄金期って感じなんですよね。

久しぶりで70年代の映画をたまに見返すと、作品がいかに大人のつくりになってるかよ~くわかりますよね。

最近のエンタメ映画はエンタメ映画で、凄いお金かかってるからそれだけでも楽しいんだけど、そればっかりじゃ・・っていう気もしますよね。
エンタメ映画はとにかくアメリカの独走状態ですね。(~_~;)
ノルウェーまだ~む
2018年07月29日 10:10
ごみつさん☆
「手紙は~」には私も全く同感です。
シチュエーションとしてはミステリアスで良いのですが、忘れてしまう=認知症を都合よく使い過ぎですよね。
昔の事だけ覚えていて、生活に即したことから出来なくなっていくのが認知症ですもの。
「サマーウォーズ」の細田監督の世界観は、実は20年近くも前の「劇場版デジモンアドベンチャー」で確立されていて、「サマーウォーズ」はその焼き直しってかんじなのですよ。
そういう意味では「レディプレ」のスピ様より格段に先を行っていたと言えます。
「グリーンランタン」楽しめますよね~~
私も悪くないと思うのですが、やっぱり凄くカッコよいまでいかないところが、グリランの微妙な立ち位置なのでしょう(笑)
ごみつ
2018年07月30日 00:39
ノルウェーまだ~む 様

こんばんは!
コメント有難うございます。!(^^)!

「手紙」は認知症の人と関わった事がある人なら誰でもおかしい・・って思っちゃいますよね。
映画自体は悪くなかったので、記憶喪失とか何か別の理由を使った方が良かったですよね。

まだ~むさんは細田監督作品とのおつきあいが長いんですね!そうか、あのOZの世界観はそんなに前から確立されてたんですね。やっぱ日本のアニメって凄いですね!

「グリーンランタン」確かに色々と中途半端で魅力にとぼしい作品でしたが、私はまあまあ楽しめました。
とにかくグリランの世界観がけっこう壮大なのに驚きました。成功作とは決して言えないけど、R・レイノルズは射殺されなくても良いと思いました。(笑)

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