2019年6月に見た映画

6月に見た映画6本、まとめて簡単な感想を。

職場の機構改変があり、それ以来、帰りがさらに1時間ほど遅くなっております。ジムもいったん、退会しようかと考えているのですが、ここは思案のしどころだな~。


「アイアンマン」
Iron Man
2008年/アメリカ (監)ジョン・ファヴロー
(演)ロバート・ダウニー・Jr. ジェフ・ブリッジス テレンス・ハワード グウィネス・パルトロー サミュエル・L・ジャクソン (声)ポール・ベタニー
☆☆☆★★★

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先日、「アヴェンジャーズ」シリーズが終了した事もあり、最初から作品をみなおしていこうかと思いアマゾンプライムにて鑑賞。

いや~、やっぱり、「アイアンマン」1作目、凄い良かった!面白い!この作品があったからこその「アヴェンジャーズ」ですよ。良いんですよね~、アイアンマンのパワードスーツって。ホントにかっこいい。

それと、AIのJ.A.R.V.I.S.がやがて、肉体を得てビジョンになるんだな~とか何だか感慨深いシーンもたくさんありました。

その後のアヴェンジャーズシリーズのベースとなる、あれこれは既にこの1作目でほぼ確立してたのね。映画があたらなければ、そのままおしゃかだったんでしょうが、ここから10年、マーベルの快進撃がはじまります。

実は2003年にアン・リー監督による「ハルク」(エリック・バナ主演)があるんですよね。これはアヴェンジャーズシリースとは別の単独作品?ですが、懐かしいからこっちも今度、見直してみようかな。

とりあえず、次は「インクレディブル・ハルク」を見る予定です。


「ねじ式」
1998年/日本 (監)石井輝男
(演)浅野忠信 藤谷美紀 清川虹子 丹波哲郎
☆☆☆★★

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私はつげ義春の大ファンなのですが、あの「ねじ式」を一体どんな風に実写映像化しているのかが気になって、DVDレンタルして鑑賞。

これ「ねじ式」以外の作品も含んだオムニバスになってるのですが、主人公のツベ(浅野忠信)の妄想とも現実ともつかない様な物語が、語られていくのですが、「う~ん、これはちょっときつい感じ?」(笑)

でも、私は、決して嫌いじゃないな。石井輝夫監督(名匠です)はよくがんばって、つげ作品を映像化しようとしているし、私はわりと楽しめました。「もっきり屋の少女」っていう作品が好きなのですが、これも入ってて嬉しかったナ。

ちょっとソフトポルノっぽい感じもあって、見てるだけでうんざりする様な人物しか出ない映画なので(原作がそうだから仕方ないのです)主役が浅野忠信なのは、ちょっとホッとする感じで良かった。つげ作品の主人公にしてはハンサムすぎるけど。

一番難しかったであろう「ねじ式」ですが、予算もあって汽車のシーンがせこい(模型)のが残念。

あと、暗黒舞踏だけは、ちょっと勘弁して欲しかったです。暗黒舞踏、大嫌い。

「バーティカル・リミット」
Vertical Limit
2000年/アメリカ (監)マーティン・キャンベル
(演)クリス・オドネル ビル・パクストン ロビン・タネイ スコット・グレン ベン・メンデルソーン
☆☆☆★

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マーティン・キャンベル監督のエベレスト映画!との事で、これもDVDレンタル。

レビュー評価も高く、楽しみにしてたのですが、これはちょっとダメでしょう!?っちょっとでも登山をされてる方にとっては、憤慨ものだと思います。

私も、最近エベレストものづいてなければ、普通~に楽しんだかもしれない感じで、娯楽アクションとしてはそう悪い作品じゃないのですが、K2の標高8000メートルであんなアクション出来るワケね~だろ!っていうのがわかるので、見ててゲンナリでした。

しかも、氷河を壊すために、ニトログリセンを運んでるんですよ、あいつら。運べるワケね~だろ、そんなもん。せめてダイナマイトにしろよ。

しかも、ヘリコプターがさ、救助隊を崖っぷちに降ろすんですよね。

いい加減にしろ!

これ、普通の山の遭難にすれば良かったのに。8000メートルで、人の救助なんて出来ないんだよ。結局、一人をたすけるために、何人も死にました。

「僕のワンダフル・ライフ」
Dog's Purpose
2016年/アメリカ (監)ラッセ・ハルストレム
(演)ブリット・ロバートソン K・J・アパ ペギー・リプトン デニス・クエイド (声)ジョシュ・ギャッド
☆☆☆★★★

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アマゾンプライムにて鑑賞。

愛する飼い主と死に別れたゴールデン・レトリーバーのベイリーが、飼い主と再会したくて、何度も生まれ変わってくるお話です。

ラッセ・ハレストレム監督は、本当に犬が大好きなんだろうな~。

8歳の少年イーサンに助けられた子犬のベイリーは、イーサンが大学生の時に病気で亡くなる。イーサンに再会したいベイリーは何度もうまれかわるのですが・・・。

犬が大好きなら絶対に楽しめる映画です。私は、雌のシェパードとして生まれ変わり、警察犬となったエリーのエピソードが一番好き。泣きました、ここは。

犬と人間のかかわりについて、問題提起している作品ですよね。奇跡の感動作になっているけれど、保健所で処分される命、虐待される命、人間のためにハードな仕事をさせられる命、人間よりもはるかに短い寿命を精一杯生きる姿、そんなのがサラリと描かれている作品でした。


「007 リビング・デイライツ」
The Living Daylights
1987年/イギリス (監)ジョン・グレン
(演)ティモシー・ダルトン マリアム・ダボ ジョー・ドン・ベイカー ジョン・リス=デイヴィス ジェローン・クラッベ
☆☆☆★★★

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007シリーズはロジャー・ムーアの最終作「美しき獲物たち」まででとまっていたのですが、続くティモシー・ダルトンの1作目「リビング・デイライツ」がテレビ放映されたので録画して鑑賞。吹き替え。

ロジャー・ムーア版の007シリーズが、ちょっと荒唐無稽すぎて、この後のシリーズを鑑賞ストップしてしまっていたのですが、これは良かったです!ティモシー・ダルトンのボンド、良いね!

ストーリーも面白かったし、ティモシー・ダルトンもカッコよいし、ボンドガールのマリアム・ダボ演じるヒロインの純真な感じで、私は凄く楽しめました。

「消されたライセンス」はテレビ放映がないので、DVDレンタルで見ようと思ってます。

ピアーズ・ブロスナン版は、全作テレビ放映するみたいなので、そっちは録画して鑑賞します。007シリーズ制覇、間近か!?


「マイ・プライベート・アイダホ」
My Own Private Idaho
1991年/アメリカ (監)ガス・ヴァン・サント
(演)リヴァー・フェニックス キアヌ・リーヴス ジェームズ・ルッソ ウド・キア ジェームス・カヴィーゼル
☆☆☆★★★

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ガス・ヴァン・サント監督の「ドラッグストアカウボーイ」に続く長編2作目。テレビ放映を録画して鑑賞。

マイク(リヴァー・フェニックス)は街角で体を売って日々を暮らしている若い男娼。彼はナルコレプシーを患っていて極度に緊張すると突然眠りに落ちてしまう。

ある日マイクは自分を捨てた母親を探す旅に出る事を決意。男娼仲間のスコット(キアヌ)とともに、手掛かりを追ってイタリアへ渡るのだが・・。

スタイリッシュな映像、愛を求めて彷徨い続けるマイクの魂。ずぶ濡れ状態の子犬の様なマイクの姿は若くして麻薬で亡くなったリヴァー・フェニックスの姿そのものって感じで、胸がしめつけられます。

大金持ちで冷徹、現実主義なスコットを演じるキアヌ・リーヴスの美しさもハンパないのですが、この2人のその後の人生を暗示するかの様なキャラクターなのが、何だか凄かったな・・。

映画見た後に知ったのですが、この作品はシェイクスピアの「ヘンリー四世 第1部、 第2部」「ヘンリー五世」が原作になってるんだそうで、ちょっとビックリしてしまいました。詳しくは書ききれないのですが、キアヌがヘンリー五世なのです。

心に残る作品。観客は選ぶかもしれませんが、見て損はない作品です。お勧め!


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この記事へのコメント

2019年07月15日 00:18
ごみつさん☆
沢山ご覧になりましたね~
中でもアイアンマン絶賛名の判りますぅ☆
あと!「ねじ式」~~(爆)
実はつげファンの夫も「もっきり屋の少女」がかねてより好きなのです。
暗黒舞踏は本気で夢に出てきそうで、マジかんべん!でしたね。

それ以外のは観た事ないのですが、(ごみつさんのレビューがはじけていてスキ)キアヌのが気になります~~
ごみつ
2019年07月15日 00:55
ノルウェーまだ~む 様

こんばんは!
実は「アイアンマン」だけ5月末なのですが、混ぜちゃいました。(;^ω^)

「ねじ式」は、実はお勧めいただいた「ゲンセンカン主人」をレンタリしようとした時に見つけて先に見てみました。
この映画、暗黒舞踏から始まるじゃない?「ああ‥失敗したか・・」と思っちゃいましたが、まずまず面白かったです。もっきり屋は、私、チヨジが好きなんですよね・・。

今回のラインナップ、「バーティカル・リミット」以外はお勧めですが、「マイ・プライベート・アイダホ」が一番お勧めかな。リバー・フェニックスの数少ない主演作品ですし。良い映画でしたよ。

標高8000メートルっていうのは、生きてるだけで精いっぱいな、それこそ「バーティカル・リミット」、デスゾーンなんですよ。もう、やれやれ・・って感じでした。(;^ω^)
2019年07月15日 07:34
ごみつさん、こんにちは。
この中では、アイアンマン、バーティカル・リミット、リビング・デイライツを見ています。だいぶ記憶があやふやになっていますが、懐かしいです。^^

僕のワンダフル・ライフは、劇場で見ようとして見損ねた作品でした。
マイ・プライベート・アイダホは、きっと私の好きな作品だと思います。
近いうちに是非見たいです♪
kinkacho
2019年07月15日 13:43
ごみつさん、こんにちは。
ねじ式以外は全部見ています。
バーティカル~はあそこまでいくともう爆笑でございます。山仲間と見てもう大笑い!!ネタ映画ですね。
僕の~は偶然映画館で見たのですが、もうウルウルでした。まもなく続編が公開ですよね。
マイ~はもうリヴァーの美しさが...どうして死んじゃったかな~悲しい!!
ごみつ
2019年07月16日 01:23
セレンディピティ さん

こんばんは。
「僕のワンダフルライフ」は、子供にもわかる様な内容で、犬たちがとても可愛いので楽しめましたよ!

「マイ・プライベート・アイダホ」は、とにかくリヴァー・フェニックスとキアヌが美しいのでそれだけでも見る価値あります!
映画は、ちょっと胸が痛くなる作品ですが、ガス・ヴァン・サント監督ならではの映像も堪能できますので、是非、是非!('ω')ノ
ごみつ
2019年07月16日 01:29
Kinkacho さん

こんばんは!
うわ~、「バーティカル~」ご覧になってたんですね。(;^ω^)
でもお友達と笑いながら鑑賞できたみたいで良かったです。

いい加減、最初から馬鹿らしかったのですが、ニトロを運び出した時には、「「恐怖の報酬」見た事ないのかよ!?馬鹿者!」と叫びそうになりました。(笑)

「ワンダフル」はKinkachoさんの記事で絶対に見ようと思ってました。犬好き、動物好きにはたまらない作品じゃないでしょうか?

「アイダホ」は、変わった映画だけど、良かったな~。リヴァーは若くして亡くなったのがホント、残念です。
弟(ホアキン)ががんばってくれてますけどね・・。