クリムト展 ウィーンと日本1900

4月23日から7月10日まで、上野の東京都美術館で開催されていた「クリムト展」に行って来ました。

2019_klimt_l.jpg

https://klimt2019.jp/

会期終了ギリギリの7月6日の土曜日に友人と行って来たのですが、入場まで40分待ちの大混雑!入場してからも、場内は満杯で、小さな絵(デッサンとか)はあきらめて、大型の絵画だけ遠巻きに鑑賞してきました。

私が最も嫌いなシチュエーション!きちんと鑑賞出来なかったのは本当に残念でしたが、やっぱり彼の作品には圧倒されました。もう少し、会期があればもう一度くらい足を運びたかったな~。

心に残った作品をご紹介して、私のクリムト絵画とのファーストコンタクトの記録とさせていただきます。

「ヘレーネ・クリムトの肖像」  清楚でとても美しい作品。この娘はクリムトの姪です。

helene-full.jpg

「ベートーヴェン・フリーズ」(部分)これは原寸大の複製なのですが、迫力あって私は大いに気に入りました。ゴリラの眼がピカ!と光ってます。凄く大きな作品で、美しく、「うわ~」って感じでした。

beethoven-fries-full.jpg

「赤子 ゆりかご」 可愛い赤ちゃん。この赤ちゃんのかぶってる掻い巻きみたいなのは、私の祖母のつくっていた物に似ています。(笑)ジャポニズム!

baby-full.jpg

「家族」 クリムトっていうと金ピカ、デカダンスをイメージしますが、けっこうこういう静けさに満ちた作品もあるんですよね。私はこの黒に包まれて眠る家族の姿がとても好きです。

die-familie-full.jpg

「丘の見える庭の風景」クリムトの風景画も大好きです。時々都会を離れて自然を描く事は、クリムトにとって作品のバランスをとるために重要だったのだろう・・みたいな解説が書いてありました。

schlos-kammer-full.jpg

「ユディトI」 今回の目玉展示ですが、これこそクリムトって感じですよね。恍惚とした表情を浮かべ、敵将ホロフェルネスの首を抱えるユディトは、旧約聖書の中の人物。圧倒的な迫力です。

judith-full.jpg

ミュージアムショップも激混みで、今回はお土産のポストカードも買えませんでした~。( ;∀;) またクリムト展の機会があったら、すいてる時をねらってゆっくりと鑑賞したいです。



クリムト デラックス版 [DVD]
クリムト デラックス版 [DVD]

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2019年07月19日 09:13
ごみつさん、こんにちは♪
クリムト展、会期末で激混み...というのは聞いていましたが、なにより、見に行けてよかったですね。(^_-)-☆
今回ごみつさんが挙げてくださった作品、私もどれも好きです。uu*
初期の頃の肖像画や風景画など、金ぴか以外の作品が意外と心に残りましたが、弟といっしょに手掛けた彫金作品もよかったです。
「家族」のようなタッチは、エゴン・シーレにそのまま影響を与えているようにも感じました。
来週まで試験ですが、もし余裕があったら、国立新美術館のウィーン・モダン展にも行ってみたいです。こちらも混んでいるかな?

https://blog.goo.ne.jp/serendpt3/e/2c34f744797e84c19556ae91d2ab0319
kinkacho
2019年07月19日 16:52
ごみつさん、こんにちは。
この展覧会、大阪からでも気になってました。激混みになるだろうなとも想像してました。
日本に来るとやたらと混雑するので、ゆっくり観賞できないのが難点です。
クリムトはウィーンへ行った時にヴェルヴェデーレ宮殿まで見に行きました。
あの頃はそのぐらいの情熱がありました。
2019年07月19日 23:53
ごみつさん☆
クリムトの独創的な雰囲気は素晴らしいですよね。
あまり多くの作品を知らない私ですが、ポスターの様な味わいの作品の他にも色々あるのですね~

日本での展覧会はいつ行っても混んでいて、まともに鑑賞出来ないのは本当に残念です。
今話題の…と煽って観客を集めようとしがちですけど、ゆっくり鑑賞させてくれる美術展があったらいいのに…と思っちゃう。
ごみつ
2019年07月20日 01:15
セレンディピティ さん

こんばんは。
ギリギリになっちゃいましたが、見に行けて良かったです。
どうしても土曜日しか都合がつかなくて、大混雑だったのが残念でしたが、楽しかったです。

そうですね、金ピカこそがクリムトの持ち味ではあるのですが、そうでない作品も素晴らしかったですよね。
確かに、「家族」の絵はエゴン・シーレに影響与えている感じもします。
風景がも素敵。こっちはいつも緑がメインカラーですね。

ところで今、試験期間中なのですね!それは大変!
がんばって下さいね~。!(^^)!
ごみつ
2019年07月20日 01:20
kinkacho さん

こんばんは!
Kinkachoさん、ヴェルヴェデーレ宮殿に行かれたんですね!凄いな~。
ベートーヴェンフリーズがあるのがヴェルベデーレですよね。この作品ゴリラの眼がピカ!としてて(そこか。)凄く気に入りました。

私も若い頃、無駄な買い物なんかしないで、もっと外国旅行しておけば良かったな・・と今になって思います。
若い頃のエネルギーって凄いですもんね。(;^ω^)

アールヌーヴォー系は、日本では印象派とならんで人気ですよね。日本人の感性にあうんでしょうね?
ごみつ
2019年07月20日 01:27
ノルウェーまだ~む 様

こんばんは!

そうそう、クリムトは金ピカ系以外にも、風景画とか普通の肖像画なんかもあって、そちらも素敵です。やっぱ凄い才能だと思います。

上野の美術館は、散歩がてら見にくる方も多いので、休みの日なんかは物凄く混みますよね。
普段は平日の閉館ちょっと前くらいをねらって出かけていってます。

やっぱり、ゆっくり見たい時は、工夫して行くしかなさそうですね。(;^ω^)

ブラブラ~と見てまわりながら、ちょっと普段の生活をはなれて、作品の世界と心の中で対話するのが好きなんですよね。ちょっとしたヒーリングになります。('ω')