カメラを止めるな!
2018年/日本 (監)上田慎一郎
(演)濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長尾和彰 細井学 竹原芳子
☆☆☆★★★

「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」
2018年に大ヒットしたこの作品、物凄~く気になっていながら結局劇場へ行けず、テレビ放映も見逃してしまってましたが、アマゾンプライムにアップされたので早速鑑賞いたしました!
300万円の低予算で撮られた作品でありながら、SNS等を通じた口コミでどんどん評判がひろがり、小規模上映だったものが全国ロードショーに。興行収入31億円を稼ぎ出し、海外での上映もされた作品なんですね。

とりあえず、映画は「何だこれ?」っていう低レベルのゾンビ映画からはじまります。それで、一応のエンディングを迎えるのですが、どうも公開時はここで席をたっちゃう人がいたらしいですね。

ここで再び、「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」のキャッチフレーズが重要になってくるんですね!
後はネタバレるので詳しくは書けないのですが、これは心から映画が好きな人のための映画だな~~と思いました。
アイデア一発勝負の作品と言われればそれまでですが、物語の構成もうまいし、コメディ演出もうまい、それとホラー展開の演出もきちんと押さえてあったりして、物凄く楽しい映画でした!
色んな伏線が回収されていくので、最初のチャチいゾンビ映画、きちんと見てね!

誰もがニコニコと劇場を後に出来る作品で、劇場でみんなと体感出来たらもっと最高だったろうな~。
出演者は全員、無名の人ばかり。監督を中心にして、映画初挑戦みたいな役者さん達、そしてスタッフの熱い気持ちが伝わってくる作品で、期待以上の出来でした。
監督役の濱津隆之さん、気に入っちゃったので、これからもがんばってもらいたいな。

![ゾンビ ディレクターズカット版<HDリマスター版> [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/516ZFqHdfDL._SL160_.jpg)
ゾンビ ディレクターズカット版<HDリマスター版> [Blu-ray]
(演)濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長尾和彰 細井学 竹原芳子
☆☆☆★★★

「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」
2018年に大ヒットしたこの作品、物凄~く気になっていながら結局劇場へ行けず、テレビ放映も見逃してしまってましたが、アマゾンプライムにアップされたので早速鑑賞いたしました!
300万円の低予算で撮られた作品でありながら、SNS等を通じた口コミでどんどん評判がひろがり、小規模上映だったものが全国ロードショーに。興行収入31億円を稼ぎ出し、海外での上映もされた作品なんですね。

とりあえず、映画は「何だこれ?」っていう低レベルのゾンビ映画からはじまります。それで、一応のエンディングを迎えるのですが、どうも公開時はここで席をたっちゃう人がいたらしいですね。


ここで再び、「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」のキャッチフレーズが重要になってくるんですね!
後はネタバレるので詳しくは書けないのですが、これは心から映画が好きな人のための映画だな~~と思いました。
アイデア一発勝負の作品と言われればそれまでですが、物語の構成もうまいし、コメディ演出もうまい、それとホラー展開の演出もきちんと押さえてあったりして、物凄く楽しい映画でした!
色んな伏線が回収されていくので、最初のチャチいゾンビ映画、きちんと見てね!

誰もがニコニコと劇場を後に出来る作品で、劇場でみんなと体感出来たらもっと最高だったろうな~。
出演者は全員、無名の人ばかり。監督を中心にして、映画初挑戦みたいな役者さん達、そしてスタッフの熱い気持ちが伝わってくる作品で、期待以上の出来でした。
監督役の濱津隆之さん、気に入っちゃったので、これからもがんばってもらいたいな。

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この記事へのコメント
まだご覧になっていなかったとは!意外でした。
アイデアが凄いですよね~
こういう脚本勝負の映画が本当に面白い映画なんですよね☆
監督の2作目はいまひとつの出来栄えだったみたいですけど、(観てないのでなんとも・・・)どんどん新しい事にチャレンジしていってほしいですよね☆
こんばんは!
そうなんですよ~、当時なかなか見に行けず、先日のテレビ放映も見逃しちゃいましたが、やっとアマプラで鑑賞できました!
期待以上に面白くて、ビックリしちゃうレベルでした。
これだけの低予算で、これだけの面白さ!やっぱり、映画ってお金さえかければ良いってものじゃないのがわかりますよね。
見終わった後にもう一度見たくなるタイプの映画でもありましたよね。
2作目は予告編でちょっとピンとこなかったので、DVD待ちになるかもですが、必ずチェックします。!(^^)!
偶然ですが、夫も昨日アマゾンプライムで本作を見たところで
「おもしろかった~」と大満足しておりました。
私は公開早々に見て、正直「そこまででは...」と思ってしまったのですが
手作りの温かさもあって、心地よく見れる作品でした。
映画そのもの以上に、劇場の異様な盛り上がりに
昔の映画黄金時代の映画館の雰囲気を味わえたような気がして
それが楽しかったです。
監督さんはこれからがたいへんと思いますが
応援したいですね。
https://blog.goo.ne.jp/serendpt3/e/4b04206c3b143dc8d56f1f41699e98cd
こちらにもコメント有難うございます。
プライムにアップされたのでやっと見れました。ご主人も気に入られた様で良かったですね!
これ、確かに物凄い大傑作ではないけれど、予算300万円って、もうちょっとありえないくらいの低予算なので、それを考えると素晴らしい出来だと思いました。
それと、この映画を作った人たちは本当に映画が大好きなんだな~っていうのが伝わってきて、それが心地良いですよね。
俳優さん達もギャラなしの手弁当でしょうし。
私も劇場で見て熱気を味わいたかったな~。(*´ω`)
前半と後半で全く違う映画でしたね。重たい鈍いゾンビが、後半には身体を張って軽快に青春している処が面白かったです。
後半はエンディング的にはネタバレの筈なのに、そうはならない。同じセットや物語でこの異彩の展開は凄いと思いました。
ゾンビって身体能力高くないと出来なそうですね。監督自身も、低予算でここまで当たるとは思っていなかったでしょう。ブームとして広がって行ったのが、観客にも監督にもサプライズだったと思います。本作に惹かれたにわかファンですけどね(笑)。
こんばんは。
いつも、セレンディピティさんや、ノルウェーまだ~むさんのところで、コメントを拝読させていただいていました。
拙ブログにコメント、有難うございます。
本当に前半と後半とではガラリとかわりますよね、前半のぎこちなさとか、どうしようもない感じが、後半で見事に感動ドラマとして昇華されていくのには、ビックリさせられました。
劇場に行けば良かった!と後悔してしまいました。
ゾンビ映画はアメリカではやたらと人気ですが、日本でもこれだけのヒット映画は異例ですね。
あ、あと「アイ・アム・ア・ヒーロー」がありますね。あれもまた違った感触で(予算もタップリだし)とても楽しめた1作です。