イエスタデイ

Yesterday
2019年/イギリス (監)ダニー・ボイル
(演)ヒメーシュ・パテル リリー・ジェームズ ケイト・マッキノン エド・シーラン ロバート・カーライル(ノークレジット)
☆☆☆★★

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ある日突然、自分以外の誰もビートルズの曲を知らない世界に迷い込んでしまった青年が、彼らの名曲の数々を新曲として発表し一躍大スターとなっていく興奮と戸惑いの行方を描いたファンタジー映画。アマゾンプライムで鑑賞。

監督ダニー・ボイル、脚本リチャード・カーティスで、ミュージシャンのエド・シーランが本人役で出演。英国のアーチスト達あげてのビートルズリスペクト映画でした。

この映画のストーリーを聞いた時、どんな人気アーチストであれ、彼等の存在、行動、成長の過程、時代背景、そしてアーチスト達の魅力あってこそ上り詰めているワケだから、普通の人が彼等の歌を歌ったからってヒットするとは限らんのではないか・・と疑問を持ったものでした。

いざ、映画を見てみると、そんな事は百も承知の上で、物語が練られていたのにまず感心。全く人気のなかった今まで通り、最初は誰にも注目されなかったものの、プロからは楽曲の素晴らしさに注目される様になる。

で、結局のところ、プロモーションの手腕、仕掛けの上手さによって、主人公の青年ジャックは大スターの階段をのぼりはじめる・・っていうお話になってました。

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ロバート・カーライルがノークレジットで出演してるのですが、彼の役どころにはビックリ。皆さんにも驚いてもらいたいのでとりあえず伏せますが、これならこの世界もありだな・・と思えたのが良かった。

ただ主役のジャックが、ボヤ~~としすぎたキャラなのが、何となくしっくりこなくて、最初から最後まで「何か違うな・・」っていう気分が払拭出来なかったのが個人的に残念でした。

ビートルズは世界中に熱狂的なファンが多いので、なかなかの冒険映画だったとは思います。共演のリリー・ジェームズも可愛かったし、映画としてはまずまずでしたが、ビートルズファンとしてはちょい物足りない感じ。


 と言う事で、ここで私のマイ・ビートルズベストソング


結構長い間、マイベストは「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」だったのですが、今はこれが一番好きです。わりとトリップしちゃいそうな(笑)ジョン・レノンの歌が基本的に好きなのねん。とは言え、大好きな曲が多いのでけっこう迷いますよ。

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A Day In The Life
https://www.youtube.com/watch?v=YSGHER4BWME

一番好きなアルバムもこれまた迷いますが、私は「ラバー・ソウル」をあげる事にしてます。アイドル時代最後のアルバム「ヘルプ」と次回作「リボルバー」の間にあって、このアルバム、何とも言えない雰囲気があるんですよね。何かちょっと
気だるいんですよ。そこに昔から心ひかれている一枚です。

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「ラバー・ソウル」から1曲

Drive My Car (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=kfSQkZuIx84&list=OLAK5uy_lvTG69VbZm3r3r9crRBvT1Tj305YEbuaM&index=1


皆さんのお好きなビートルズの曲は何ですか?


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この記事へのコメント

2020年09月02日 13:49
ごみつさん☆
私ビートルズファンだったので、逆にこの映画見ないまま過ごしてました。
でも皆さんから高評価だったし、見なくちゃですね。
私「サージャントペパーズ・ロンリー・クラブ・バンド」一番好きなんです!
子供の頃はこの浮遊感のある楽曲が何だか精神をかき乱される感じがして、「怖い」と思っていたのですけど、それってある意味正しい感情なんですよね?!
久しぶりにビートルズ聴こう♬
kinkacho
2020年09月02日 20:06
ごみつさん、こんにちは。
この映画、飛行機のプログラムにあったのですが、字幕がなかったので見なかったのです。
この映画とよく似た設定のマンガがかわぐちかいじの作画であるのですよ。「僕はビートルズ」という作品です。タイムスリップしてビートルズの楽曲を本家に先んじて発表してスターになる話でした。
ごみつ
2020年09月03日 00:46
ノルウェーまだ~む 様

こんばんは!

「イエスタデイ」は、実のところ個人的にはビミョ~って感じでした。
決して悪い映画ではないのですが、あんまり楽しくないんですよ。
この設定ならもうちょい面白く出来そうな気もして・・・。^^;

でもビートルズが好きなら結構楽しめると思いますので、お時間のある時にでも。

私、昔はロックが好きじゃなくて、親の影響もあって昔のスタンダードポピュラー(アメリカの)みたいのばっかり聞いてたんですよね。
ビートルズをきちんと聞く様になったのは20代になってからなのです!(;´∀`) めちゃくちゃはまりました。(笑)

それにしても「サージェント・ペパーズ」が一番お好きとは渋い!ですね。このアルバムが好きになったのは、私はファンになってかなり聞きこんでからでした。
「デイ・イン・ザ・ライフ」は効いてると、宙に漂う様な気分になります。
ごみつ
2020年09月03日 00:54
Kinkacho さん

こんばんは。

「僕はビートルズ」って、日本でも同じテーマのマンガがあったんですね!
やっぱり考える事は、皆さん、同じなんですね。

いや、それにしても、こういう設定の作品をつくる方は、絶対にかなりのファンなので、どんな風に作品の決着をつけるのかが、見どころにもなりますね。
マンガはどうだったんだろう~~。

映画はまずまず面白かったのですが、意外と好みは分かれるかも。こういう作品は難しいですよね。(;^ω^)
2020年09月03日 13:32
ごみつさん、こんにちは!
この作品、劇場で見たのですが、なんだかちょっと腹立たしい気分で家路についた記憶があります。
いくら曲がよくても……の部分に思い切りうなずいてしまいました。
でも、そう、ロバート・カーライルにはびっくりしましたね。

ビートルズはあまり詳しくないのですが、私はどちらかというと「アイドル路線」だったころの曲が好きです。ジョンとポールのハモリにケミカルリアクションを感じます。そんなわけで、好きな曲は「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、好きなアルバムは「ハード・デイズ・ナイト」……とりあえず今日の気分はそんな感じです。
ごみつ
2020年09月04日 00:36
Tae さん

こんばんは。コメント有難うございます。

そうそう、何て言うか、ちょっとビートルズを蹂躙されてる気分にもなるんですよね。観客にそう感じさせない様にかなり気を使った脚本にはなってて、私はまあまあ楽しめましたが、ビミョーです。腹が立ったっていう意見もよくわかります。

いや~、私もマージービート大好きですよ!!
「ハード・デイズ・ナイト」、映画は見ましたか?ビートルズメンバーが大量の女の子におっかけられるシーンがオープニングなのですが、私もあの当時のティーンになってめちゃくちゃ追っかけしたい!でもって失神の一度や二度してみたいです。(笑)

アイドル期のアルバムなら私も「ハード・デイズ・ナイト」をチョイスします。で、曲は「素敵なダンス」I'm Happy Just to Dance with You にしようかな。
私、ジョージ・ハリスンの曲(インド物以外)も大好きで、「イエスタデイ」はジョージの曲がなくてそれも不満でした。(;^ω^)
"Something"か"While My Guitar gently Weeps"くらいはあって良かったのでは!
2020年09月05日 08:16
ごみつさん、おはようございます。
イエスタディ、ご覧になったのですね。
ビートルズは私より少し上の世代で
リアルにその興奮を知らないこともあって
実はそこまでのファンではないのですよね。
そのせいか、この映画にもそれほどのめり込めなかったのですが
ファンにとっても、物足りない作品だったのですね。

https://blog.goo.ne.jp/serendpt3/e/646d36a6ac5bb042fe5bfe8c92e6b10d
↑ レビューも今ひとつやっつけ仕事的な。。。(笑)

アクロス・ザ・ユニバースは、ミュージカル仕立てで
ビジュアルもよく、楽しい作品でした。
2020年09月05日 14:58
ごみつさん、こんにちは。
ご紹介ありがとうございます。面白そう!amazon primeなら私も見てみよう。

ビートルズの存在しないパラレルワールドって、円谷英二のいないパラレルワールドだった「シンゴジラ」を思い出しました。
ロバート・カーライル…気になる

ビートルズを題材にした映画というと、私は公開当時劇場に見に行ったのに、あえなく2週間位で終了になってしまった「抱きしめたい」を思い出します。なんとロバート・ゼメキスの監督デビュー作なのに、歴史に埋もれてしまった映画?
ビートルズのアメリカ初上陸の時の女の子達の追っかけを題材に取って、昭和洋楽少女だった私には楽しい映画だったんですが。ナンシー・アレン(懐)出てたし、ポール・ニューマンの娘がジョーン・バエズのファン役でした。
調べたら、この映画ブルーレイ化されてたので、また見てみたいです。

私も「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」はビートルズのベストソングのひとつです。「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュード」の大定番曲も良し、「抱きしめたい」「アイ・フィール・ファイン」の初期曲も良し。
私はポールの来日公演一回だけ行ったことありますが、「生きてるうちにこの曲を生で聴けた!」と感慨深かったのは、自分でも意外なことに「へルター・スケルター」でした。ビートルズの偉大さはこの多様性にも現れているのでしょう。
今現在の私のベストは「ゴールデン・スランバー〜キャリー・ザット・ウエイト」のメドレーです。
ごみつ
2020年09月05日 22:53
セレンディピティ さん

こんばんは。
ビートルズのメンバーは今80代なので、夢中になった世代は70代くらいでしょうか。
彼等のデビューが私の生まれる前年なんですよね。思えば、けっこう昔のグループなんだな~~。( ̄▽ ̄;)

10代まではロックに全然興味なかったのですが、オールディーズは好きだったので、けっこうすんなりとビートルズの世界に入っていけた上に、アメリカンポップスにはない、英国的なシニカルさが何とも言えない魅力なんですよね。

「イエスタディ」映画自体は、まあまあって感じでしょうか。でもこの映画の記事で、皆さんとビートルズの話が出来て楽しいです。

「アクロス・ザ・ユニバース」の方がアーチスティックで良かったでうよね。ただ、これも手放しで「良かった~」とは言えない感じでした、ビートルズが好きすぎて。(笑)


ごみつ
2020年09月05日 23:06
夏 さん

こんばんは!
これは、けっこう好みがわかれるかもしれませんが、アマプラで無料なのでお時間のある時にでも。
ローバート・カーライルもね~~、どうでしょう。(;^ω^) もしもご覧になったら感想聞かせて下さいね。

ロバート・ゼメキスの「抱きしめたい」懐かしい~~!とは言え、私もこれ未見です。今度、見てみますね。面白そう!

ビートルズのベストソング、好きな曲が多すぎるし、音楽のバリエーションが多彩すぎて、なかなかこの1本!って難しいですよね。
アルバムも「ホワイト・アルバム」にしたい!と思ったり、あと、私、けっこう「マジカル・ミステリー・ツアー」が好きなんですよね。

ゴールデン・スランバー〜キャリー・ザット・ウエイトのメドレーはこみあげてくるものがありますよね。やっぱ「アビー・ロード」も最高!

話がかわって「シン・ゴジラ」なんですが、私、プライムでかれこれ15回くらい見ています。(笑)何か、これ、落ち着いて見直してみると色々とホントに素晴らしいんですよね。もう一度、記事にしてみようかな~。(*´ω`*)
また見たくなってきた。
2020年09月14日 15:20
こんにちは。
ほのぼのとした良い作品でした。
名曲は、誰が遺しても名曲なのだな、と感心させられました。
ビートルズの曲は特に、みんなどこかで接したことのある曲なので、その辺りも見やすかったのかもしれません。
ごみつ
2020年09月15日 01:48
ここなつ 様

こんばんは!
コメント有難うございます。

そうそう、何だかんだで、とてもほのぼのした作りだったし、ビートルズを愛している人達が作った映画なんだな~っていうのがわかるので、誰でも楽しめる内容になってましたよね。

それとどの曲も知っている!っていうのも、考えて見ると凄い事ですよね。

ビートルズの凄さ、魅力って何なんだろう・・ってあらためて考えさせられたりもしました。(*'ω'*)