クワイエット・プレイス

A Quiet Place
2018年/アメリカ (監)ジョン・クラシンスキー
(演)エミリー・ブラント ジョン・クラシンスキー ミリセント・シモンズ ノア・ジュープ
☆☆☆★★

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https://quietplace.jp/

予告編を見た限りでは、見に行くつもりのなかった作品なのですが、やたらと評判が良いので、ちょうど休みだった映画の日に劇場へ行ってきました。

音に反応し人間を襲う「何か」により地球は壊滅状態になっていた。そんな中、どうにか生き延びていた一組の家族がいた。夫婦、そして子供が3人。

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映画のしょっぱなから誰も言葉を発せず、ひそひそ声とジェスチャーのみ。音を出す行為は一切出来ない。全員裸足で歩いている。

一体何が起こったのかが、オープニングではわからないし、音を出したらどんな事になるのかもわからない。そういうシチュエーションにより、出だしから緊張感マックスの状態です。

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やがて、地球に一体何が起きたのか、彼らがどうやって生き延びてきたのかが、少しづつわかってくるのですが、最後まで緊張感がとぎれる事なく楽しめました。

かなり地味な作品なのですが、ストーリーの構築の仕方や、演出によって、お金をかけなくても秀作に仕上がる良い見本だと思います。

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脚本と監督は、主演もしているジョン・クラシンスキー。「あ、アマゾンのドラマのジャック・ライアンの人だ。」と思ったのですが、彼とエミリー・ブラントは実際の夫婦なのね。この家族以外の人間はほとんど出ないので、かなりの低予算映画らしいのですが、アメリカで大ヒットになったそうです。

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3人の子供のうち長女はもともと聾唖者で、それもあって、この家族は全員手話が出来るっていう設定。最終的な解決もこの長女が大きな役割を果たします。演じているミリセント・シモンズ自身が聾唖の方なんだそうで、驚きました。弟のノア・ジューブは「ワンダー」にも出てましたね。

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さて、時は流れ、観客はエミリー・ブラントが妊娠していて臨月が間近なのに気が付きます。

「え!ここで赤ちゃんが産まれたらどうなるかわかってるの!?」と思うのですが、彼らは出来る限りの準備を進めています・・・。でも、そんなに予定通りうまく行きますか!?

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という事で、後は是非劇場でお楽しみ下さいませ。

この映画の中で唯一流れる音楽シーン

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NEIL YOUNG - HARVEST MOON(A QUIET PLACE SOUNDTRACK
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=utJqbxT1FKk

ジョン・クラシンスキー、良かったから「ジャック・ライアン」も見てみようかな~。

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