テーマ:書籍

朗読 最後の将軍 徳川慶喜

緊急事態宣言が出てから出社時間も帰宅時間も早めになっていて、行きも帰りも電車で座れない日々が続いています。 通勤電車では本を読むのが定番の日課なのですが、立ったままでは辛く、最初アマゾンミュージック(プライム会員だとけっこうな数の音楽が無料です)を聴いたりしてたのですが、ふとしたきっかけでYoutubeにあがってる本の朗読を聞き始…
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ザリガニの鳴くところ

Where The Crawdads Sing ディーリア・オーエンズ著 友廣純訳 早川書房刊 ☆☆☆☆ ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアは湿地の小屋でたったひとり生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイト…
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戦国名臣列伝

宮城谷昌光 著 文藝春秋 ☆☆☆★★★ 3年前に読んだ「春秋名臣列伝」の続編。読もう読もうと思ってあっという間に3年もたってしまいました。 「春秋名臣列伝」の記事 https://22596950.at.webry.info/201801/article_4.html 戦国時代はドラ…
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2020年度 ごみつ大賞発表!

明けましておめでとうございます。 毎年恒例の「ごみつ大賞」も今回で15回目を迎えました。例年通り、映画も書籍も新旧作を問わず、昨年初見のものから選ばせていただきました。  ごみつ大賞 映画部門 昨年は97作鑑賞しました。コロナによる時短営業や異動によるシフ…
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JR上野駅公園口

柳美里 著 河出文庫 ☆☆☆★★★ 一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生まれた―東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのために上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を。高度経済成長期の中、その象徴ともいえる「上野」を舞台に、福島県相馬郡(現・南相馬市)出身の一人の男の生涯を通じて描かれる死者へ…
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方丈記

鴨長明 著 青空文庫 電子書籍 ☆☆☆☆ 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。 私が何となく「無常」というものについて考える様になったのは、映画「リトルブッダ」を鑑賞してからでした。仏陀の生まれ変わりであると認定されたアメリカ人の少…
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源氏物語 完全版 その2

源氏物語が、現代語訳であっても読み進められない大きな理由として、主語があいまいで、誰が何をしているのかがわからなくなってしまう事にもある様です。 御多分にもれず、私も何度もわからなくなり「誰だよ、このセリフ言ってんのは!?」とか「誰が訪ねてきたんだよ!?」となりがちだったので(笑)ガイド本も購入しました。 「源氏物語」(ビギ…
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源氏物語 完全版 その1

紫式部著 与謝野晶子現代訳 ゴマブックス電子書籍 ☆☆☆☆☆ Kindleで源氏物語の与謝野晶子現代語訳が全帖まとめて無料になっていたのでダウンロード。 昔から日本の古典にあまり興味がなかったのですが、人生も終盤に近付いたし読んでみるか・・な程度だったものの、これ凄かったな。本当に読んで良かった。 まずは…
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心に残った本 秋の4冊

10月以降に読んだ本で面白かった4冊を簡単に。 「池袋ウエストゲートパーク」 石田衣良 著 文藝春秋 電子書籍 ☆☆☆★★ 刺す少年、消える少女、潰しあうギャング団。池袋西口公園にたむろするハイティーンたちを主人公に、ストリートの「今」を鮮烈に描く青春群像。オール読物推理小説新人賞受賞作。(Bookデータベースよ…
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事故物件 怖い間取り

2020年/日本 (監)中田秀夫 (演)亀梨和也 奈緒 瀬戸康史 江口のりこ ☆☆☆★★ https://movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie/ 売れない芸人の山野ヤマメは、相方(瀬戸康史)からコンビも解消され行き詰っていた。そんな中、テレビ出演させるから事故物件に住んでみ…
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鳥取環境大学の森の人間動物行動学 先生!シリーズ 

鳥取環境大学の動物行動学者である小林朋道先生の人気シリーズ、全15冊を読みました。出版元は築地書館です。 先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!(2007) 先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!(2008) 先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!(2009) ずいぶんと前に2巻目まで読んだ事があって凄…
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異端の鳥 (書籍)

The Painted Bird イエールジ・コジンスキー(著) 青木日出夫(訳) 角川書店 ☆☆☆★★★ 第二次大戦下、親元から疎開させられた6歳の男の子が、東欧の僻地をさまよう。ユダヤ人あるいはジプシーと見なされた少年が、その身で受け、またその目で見た、苛酷な暴力、非情な虐待、グロテスクな性的倒錯の数々―。(BOO…
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ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々

リチャード・プレストン著 高見浩訳 早川書房 ☆☆☆★★★ スティーヴン・キングやアーサー・C・クラークも戦慄した名作ノンフィクション、緊急刊行。 1989年、米国の首都ワシントン近郊の町レストンに、エボラ・ウイルスが突如現れた。致死率90%、人間の脳や内臓を溶かし「崩壊」にいたらしめるエボラ出血熱のパンデミックを阻止す…
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陋巷に在り 全13巻

陋巷に在り (ろうこうにあり) 酒見賢一 著 新潮社 ☆☆☆☆ 1 儒の巻 2 呪の巻 3 媚の巻 「泣き虫弱虫諸葛孔明」に続き、酒見賢一ファンの同僚からお借りして一気に読了。これめちゃくちゃ面白かった上に、物凄く勉強になったシリーズでした。 「賢なるかな回や。一箪の食、一瓢の飲、陋巷に在り。」と孔子に評さ…
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春と修羅

宮沢賢治著 青空文庫 電子書籍 ☆☆☆☆ 宮沢賢治童話全集の記事の時に触れましたが、「シン・ゴジラ」の中で、牧悟郎博士がプレジャーボートに残した遺留品の中に、宮沢賢治の詩集「春と修羅」がありました。 https://22596950.at.webry.info/201912/article_10.html 「…
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海の子 ~ 2020年ごみつ日記 7 ~

東京駅地下街 キャラクターストリート 定点観測 6月26日から"I'm Doraemon Goods Collection"が開催中ですが、7月9日で終了となります。 コロナ騒ぎもあったりしてしばらくぶりとなりました。東京駅の地下街はコンビニも含めてず~っとお店が休業中でしたが、やっと少しづつ活気が戻りつつあ…
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ~ 2020年 ごみつ日記 6 ~

コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言も解除になり、東京アラートも解除になり、6月からスポーツクラブも営業再開になりました。 休館していた間の会費はもちろん請求されませんでしたが、色々と思案の末、今回はとりあえず退会する事にしました。 ギリギリまでどうしようかな~と思ってたのですが、今、仕事がメンタルにくる状況で気持ちにゆ…
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ペスト (小説)

コロナ禍の現在、ベストセラーになっているカミュの「ペスト」、それと「ロビンソン・クルーソー」で有名なダニエル・デフォーの「ペスト」を読みました。 「ペスト」 La Peste アルベール・カミュ(著) 宮崎嶺雄(訳)新潮文庫 ☆☆☆★★★ アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見す…
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アンドレイ・ルブリョフ

Андрей Рублёв 1969年/ソ連 (監)アンドレイ・タルコフスキー (演)アナトリー・ソローツィン イワン・ラピコフ ニコライ・グリンコ ニコライ・ブルリャーエフ ロラン・ブイコフ ☆☆☆☆ タルコフスキーの映画が何か見たいな~と思って、内容も知らずにDVDレンタル。これを見たのは1月末なのですが、か…
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木曜島の夜会 ~ 2020年 ごみつ日記 4 ~

先日の24日(金)をもって、私の職場の洋書売り場がなくなりました。東京駅前の再開発にともない、うちの職場自体が一度なくなる予定なのですが、それに先立って、売り場縮小のために先駆けてなくなった感じです。 新卒で洋書担当になってから今年までに37年間、ず~と洋書を仕事にしてきたのでさびしい気持ちはぬぐえませんが、そもそも定年まであとわ…
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泣き虫弱虫諸葛孔明 全5巻

泣き虫弱虫諸葛孔明 全5巻 酒見 賢一 (著) 文藝春秋社 ☆☆☆★★★ 2004年に1巻目の単行本が発刊となり、当時「三国志」そして諸葛亮に夢中だった私は即購入。息が止まるんじゃないかと思うくらい爆笑した第1巻、そして第2巻まで読みながらその後中断してしまっていたこのシリーズ。 ふとしたきっかけで、同僚が酒見…
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情事の終り

The End Of The Affair グレアム・グリーン(著) 上岡伸雄(訳) 新潮文庫 ☆☆☆☆ 人妻サラとの道ならぬ恋から1年半。なぜ彼女は去っていったのか―捨てきれぬ情と憎しみとの狭間で煩悶する作家ベンドリックスは、その雨の夜、サラの夫ヘンリーと邂逅する妻の行動を疑い、悩む夫を言葉巧みに説得した作家は、自ら…
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ドクター・スリープ(書籍) ~ 2020年 ごみつ日記 1 ~

東京駅地下街 キャラクターストリート 定点観測 「STAR WARS POP UP STORE」が終了し、現在は劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン」公開記念ポップアップショップが開催中です。 シンカリオンって見た事ないけど、面白そうだな。巨大ロボットものが好きなので興味津々。 これははやぶさかな?カッコいいよ…
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2019年度 ごみつ大賞発表!

明けましておめでとうございます。 毎年恒例の「ごみつ大賞」も今回で14回目を迎えました。例年通り、映画も書籍も新旧作を問わず、昨年初見のものから選ばせていただきました。  ごみつ大賞 映画部門 昨年は、一昨年よりは持ち直して117本鑑賞出来ましたので、ベスト5…
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宮沢賢治童話全集 全12巻

宮沢賢治著  宮沢 清六、堀尾 青史 (編集) 岩崎書店 ☆☆☆☆★★ よく行く近所の図書館に全巻揃っていたので1年ほどかけて読破しました。 宮沢賢治の作品は「注文の多い料理店」他、少ししか読んだ事がなかったのですが、読みながら、彼が創作した童話のあまりの素晴らしさにちょっと言葉を失うくらいでした。 日本にも…
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2019年 松本清張を読む

今年は松本清張を4冊読みました。徐々に減りつつあるのがさびしいのですが、友人の松本清張制覇が完了するまではつきあうつもりです。(笑) 「湖底の光芒」 光文社文庫 ☆☆☆★★ 遠沢加須子は、夫の遺した中部光学というレンズ製造会社を諏訪で経営している。親会社の倒産で苦境にたった時、手をさしのべてきたのは、ハイランド光…
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霧が晴れた時 自選恐怖小説集 (角川ホラー文庫)

小松左京著 角川ホラー文庫 ☆☆☆★★★ 太平洋戦争末期、阪神間大空襲で焼け出された少年が、世話になったお屋敷で見た恐怖の真相とは…。名作中の名作「くだんのはは」をはじめ、日本恐怖小説界に今なお絶大なる影響を与えつづけているホラー短編の金字塔。(文庫解説より) 昨年読んだ石ノ森章太郎のコミック「アニマル・ファーム」…
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トム・ソーヤーの冒険 / ハックルベリ・フィンの冒険

アマゾンプライムリーディングで「トム・ソーヤの冒険」が無料タイトルになっていたのでキンドルで読んでみました。実は、今まで児童向けも含めて読んだ事がなかったのです。 「トム・ソーヤーの冒険」 The Adventures Of Tom Sawyer マーク・トウェイン著 土屋京子(訳)光文社古典新訳文庫 電子書籍 ☆☆☆★★★…
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三体

三体 劉慈欣(著) 大森望 光吉さくら、ワン・チャイ(訳) 早川書房 ☆☆☆★★★ 物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもし…
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汚れちまった悲しみに ゆきてかへらぬ

中原中也著 小学館文庫 ☆☆☆☆ 十代で文学に目覚めてから三十歳の若さで世を去るまで、常に「詩人」として生きた中原中也。彼の残した数々の詩は、溢れるような抒情味と独自のリズムを持ち、現在も多くの人に読み継がれている。 本書では、共に“歌”と題され、中也自身のなかにある深い悲しみと傷ついた魂の告白がうたわれた二つの詩集「…
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